姫路市 姫路駅北駅前広場の整備 2014年11月30日の建設状況
-姫路駅北駅前広場の整備-
姫路駅の駅前は、世界遺産・国宝「姫路城」を擁する城下町にふさわしく、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」というデザインコンセプトの下、国内最大級の駅前広場へと生まれ変わります。
広場は、再整備する大手前通り(十二所前線以南)や隣接する西側の街区を加えると、約5倍の面積約30,000㎡に拡張されます。
整備中の「姫路駅北駅前広場」です。
南側に完成した「バス乗降場」に続き、北側に島式の「バス乗降場」が整備中です。
整備中の島式の「バス乗降場」です。レンガが山積みされています。
「エレベーター」です。作動テストを行っていました。
地下街「グランフェスタ」と通じる階段とエスカレーターです。
整備中の島式の「バス乗降場」を別角度から見た様子です。
地下街「グランフェスタ」と通じる階段とエスカレーターです。
レンガを敷いています。
「連絡デッキ」の下も島式の「バス乗降場」となります。
「キャッスルビュー(眺望デッキ)」から北側を見た様子です。
「大手前通り」の正面には、「平成の大修理」が行われている世界遺産の国宝「姫路城」が見えます。10月末にはあったクローラークレーンが姿を消していました。
先に完成した「姫路駅北駅前広場」の東側部分です。撮影が日曜日ということもありますが、地上を歩く歩行者が前と比べてかなり増えました。
「キャッスルガーデン」を西側から見た様子です。
「キャッスルガーデン」を東側から見た様子です。
「芝生広場」です。多くの人で賑わっています。
ただ芝生が全滅に近い状態になっていました。人が歩かない部分はきれいな緑だったので季節のせいではありません。多くの人が上を歩くからだと思います。
このままでは芝生の全滅は時間の問題で、土がむき出しになると思います。この事態は姫路市も想定外だったと思います。
芝生部分を立ち入り禁止にしたら広場の意味が無いし、人工芝やレンガにしたら味気無いし・・・ どうしたらいいのでしょうか?
姫路駅北駅前広場の整備は非常に順調ですが、すべてがうまいこと行くとは限りませんね・・・ 「好事魔多し」という言葉を思い出しました。
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