おめかし(外装リニューアル)が終わり、美しく生まれ変わった「大丸京都店」
-大丸京都店-
J.フロントリテイリンググループの大丸松坂屋百貨店「大丸京都店」は、2014年10月8日(水)に外装リニューアルオープンしました。
「大丸京都店」は、半世紀ぶりに外装リニューアル工事を「竹中工務店」の施工で行いました。
外装コンセプトは、 ”心斎橋店をモチーフに神戸店・札幌店の「ネオ・クラッシック」デザインの流れを継承し、永続性と大丸のアイデンティティを表現。” となっています。
「大丸京都店」のシンボル、「孔雀のモニュメント」の修復や大型のデジタルサイネージ(縦1.2m×横6.7m)を設けて地域のランドマークを目指しています。
南東側から見た様子です。”おめかし” が終わり外観すべて姿を現していました。
東側壁面も綺麗に。”おめかし” がされています。外装は、古典主義建築の定石であるファサード表現「3層構成」を踏襲しています。
上層階は「塗り壁(クラウン)」となっています。
中層階は「レンガタイル(ボディ)」となっています。
下層階は「大理石(ベース)」となっています。
真新しい「DAIMARU」のロゴです。
正面です。
孔雀のブロンズ像の背面に縦11m×横6.6mの「太陽光パネル」を設置しています。外装の雰囲気を損なわないように配慮した、ガラスと一体化した太陽光パネルを採用しています。
孔雀のブロンズ像です。「大丸京都店」のシンボル、縦7m、横5m、重さ2.5トンの「孔雀のモニュメント」が修復されて復元されています。
西側壁面です。
地上15.5mの壁面には、縦1.2m×横6.7mの大型の「デジタルサイネージ」が設置されています。大型と言っても京都らしく景観を損なわないように非常に控え目です。
南西側から見た様子です。
南西側から引いて見た様子です。
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