加古川市 ブランズ加古川駅前(寺家町周辺地区防災街区整備事業) 2014年12月29日の建設状況
-ブランズ加古川駅前-
「東急不動産」及び「加古川産業会館」が事業参画しているJR加古川駅前の「寺家町周辺地区防災街区整備事業に伴う防災施設建築物等新築工事」が着工しました。「寺家町」は「てらやちょう」ではなく「じけまち」と読みます。
引用資料 東急不動産・ニュースリリース(PDF:2014/12/12)
兵庫県で初の防災街区整備事業。加古川駅前に防災拠点で安全・安心のまちづくり 「寺家町周辺地区防災街区整備事業」着工
「寺家町周辺地区防災街区整備事業」は、共同住宅棟及び高齢者用施設棟からなる、駅前のシンボリックな施設を計画しています。
地上17階、高さ約55m、総戸数150戸(内地権者住戸等18戸含む、店舗等除く)の共同住宅棟は、「ブランズ加古川駅前」として公式HPもすでにオープンしています。
ブランズ加古川駅前の物件概要
◆ 計画名-寺家町周辺地区防災街区整備事業に伴う防災施設建築物等新築工事
◆ 所在地-兵庫県加古川市加古川町篠原町他
◆
交通-JR山陽本線(神戸線)「加古川」駅から徒歩3分
◆ 階数-地上17階、地下0階
◆
高さ-約55m
◆ 敷地面積-5,169.65㎡
◆ 建築面積-3,963.96㎡
◆
延床面積-25,014.80㎡(共同住宅棟15,938.23㎡、高齢者用施設棟4,391.39㎡、立体駐車場棟4,685.18㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造)
◆ 用途-共同住宅棟(1~2階店舗)、高齢者用施設棟(1階店舗)、立体駐車場棟(1階店舗)
◆
総戸数-150戸(内地権者住戸等18戸含む、店舗等除く)
◆ 建築主-加古川市寺家町周辺地区防災街区整備事業組合(売主 東急不動産、加古川産業会館)
◆ 設計者・監理者-NTTファシリティーズ
◆
施工者-西松建設
◆ 着工-2014年12月11日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年08月下旬予定
◆
入居開始-2016年09月下旬予定
「寺家町周辺地区防災街区整備事業 周辺地図」です。
「寺家町周辺地区防災街区整備事業に伴う防災施設建築物等新築工事」は、2014年12月11日に「安全祈願祭」が行われ着工しています。
「三点式パイルドライバ」です。
南側から見た様子です。
敷地の南東側が加古川市のメインストリート「ベルデモール加古川」に接しています。
西側から見た様子です。敷地の南西側がアーケード「寺家町商店街(じけまちしょうてんがい)」に接しています。
仮囲いに掲示されている解体工事前の2014年7月12日の空撮写真です。
仮囲いに掲示されている解体工事がほぼ終わった2014年11月23日の空撮写真です。
「防災街区整備事業のお知らせ」です。
「土地利用の計画図等」です。「共同住宅棟(地上17階)、高齢者用施設棟(地上6階)、立体駐車場棟(地上5階)」の3棟が建設されます。
JR加古川駅前のシンボル「ヤマトヤシキ加古川店」です。破綻した「加古川そごう」を加古川市の第三セクターが買収したものを借りて出店しています。
「寺家町周辺地区防災街区整備事業に伴う防災施設建築物等新築工事」は、「ヤマトヤシキ加古川店」のすぐ西側に建設中です。
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