学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称) 2015年1月19日の建設状況
-学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)-
大阪工業大学などを運営する学校法人「常翔学園」は、阪急梅田駅に隣接する大阪市北区茶屋町の旧梅田東小学校跡地に「梅田キャンパス」を建設中です。
計画名は「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」で、概要は、地上22階、地下2階、高さ125.15m、延床面積33,329.89㎡となっています。
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町50番の一部、他
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-最高部125.15m(平均地盤面よりの高さ)
◆ 敷地面積-4,650.41㎡
◆ 建築面積-2,416.21㎡
◆ 延床面積-33,329.89㎡(容積率対象面積約30,172.47㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート杭(管理人の推測)
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-(学校法人)常翔学園
◆ 設計者・監理者-服部・石本・安井設計監理共同企業体(服部設計、石本建築事務所、安井建築設計事務所)
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2014年03月28日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年08月31日予定
少し東寄りです。
敷地東側部分です。「逆打ち工法」では、最初に1階床を完成させて、重機等が乗入れる「作業床」として使用します。
敷地東側部分では、地下1階の構築が始まったようです。「開口部」から油圧ショベルで掘削土を排出しています。「逆打ち工法」ではこのように1階床の「開口部」から地下階の工事を行います。
敷地中央部分です。1階床のコンクリートの打設が終わりました。この部分も重機等が乗入れる「作業床」として使用が開始されます。
敷地西側部分です。「コンクリート型枠」が組まれています。
「ヤンマー本社ビル」との間には、あまり広くはありませんがスペースが設けられています。
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