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2015年1月14日 (水)

名古屋市 地上29階、高さ約99mの「納屋橋東地区第一種市街地再開発事業」 2015年1月5日の解体状況

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-納屋橋東地区第一種市街地再開発事業-
 「納屋橋東地区第一種市街地再開発事業」は、リーマンショック前には「納屋橋ルネサンスタワーズ(仮称)」として超高層ツインタワー計画されていました。
 オフィス棟は、地上42階、地下2階、高さ約170m、住宅棟は、地上39階、地下2階、高さ約140mの大規模な計画でした。

 その後、「納屋橋ルネサンスタワーズ(仮称)」の計画は頓挫し、再開発準備組合が「UR都市機構」のサポートを受け大幅に計画が見直され、地上30階、高さ約99m、延床面積約68,000㎡の現実的な計画に落ち着きました。

 「建築計画の概要」が掲示されましたが、地上29階、高さ99,25m、延床面積61.583.61㎡となっていました。階数が1階減り、延床面積も少し縮小になったようです。

 事業には、特定業務代行として「三井物産」を代表企業とするグループが参加しています。
 構成企業の「野村不動産、NIPPO、三菱地所レジデンス」が住宅保留床、「ユニー」が商業保留床を取得します。

 引用資料 公式ホームページ
 納屋橋東地区第一種市街地再開発事

納屋橋東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄一丁目201番地他
◆ 階数-地上29階、地下0階
◆ 高さ-99.25m
◆ 敷地面積-10,590.79㎡
◆ 建築面積-9,344.39㎡
◆ 延床面積-61,583.68㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業施設、オフィス
◆ 総戸数-約280戸 
◆ 建築主-納屋橋東地区市街地再開発組合(売主 野村不動産、NIPPO、三菱地所レジデンス)
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設、大日本土木
◆ 着工-2015年02月15日頃予定
◆ 竣工-2017年06月予定


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ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た様子です。


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「納屋橋東地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。


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重機でバリバリ解体しています。


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北西角の「中京海運ビル」はまだ残っています。「中京海運ビル」は敷地の南西側に新築移転します。上記完成予想図の右端に描かれているブルーの4階のビルです。

 新しい「中京海運ビル」は、「納屋橋東地区第一種市街地再開発事業 (仮称)中京海運ビル新築工事」として別途建設されます。


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南西側から見た様子です。手前の川は「堀川」です。


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内部を覗いてみました。


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「納屋橋東地区第一種市街地再開発事業」の建築計画の概要です。


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「納屋橋東地区第一種市街地再開発事業 (仮称)中京海運ビル新築工事」の建築計画の概要です。


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(おまけ)
 道路を挟んだ東側で、朝日新聞社が「朝日新聞 名古屋本社 新聞棟解体工事」を行っています。

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