大阪市福島区 大日本住友製薬の旧大阪総合センター跡地 阪神電鉄の「海老江1丁目開発計画(敷地面積約27,800㎡)」が始動!
-海老江1丁目開発計画-
「阪神電気鉄道」は、大阪市福島区の大日本住友製薬の旧大阪総合センターの敷地面積27,864.43㎡を94億5000万円で2014年12月5日に取得しました。
建設ニュース(2015/01/20)
約2・8㌶の海老江1丁目開発計画が始動/整備工事は竹中土木/阪神電気鉄道
計画名は「海老江1丁目開発計画 整備工事」です。「労災保険関係成立票」によると工期は、2014年12月5日~2017年8月4日(予定)となっています。
旧大阪総合センターは、2003年4月の閉鎖まで医薬品の生産拠点でしたが、閉鎖後の2003年4月~2014年9月末までは主に事務所と研究施設として使っていました。
計画名は「「海老江1丁目開発計画 整備工事」となっています。
北側の正門の近くに煉瓦造の「記念館」があります。竣工は1899年のようです。この建物は残してほしいです。
北東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。敷地面積は27,864.43㎡と非常に広いです。何が建設されるのでしょうか?
奥に見える超高層タワーマンションは、「シティタワー大阪福島」です。このあたりには「シティタワー大阪福島」が建設中の頃には頻繁に来ましたが、2009年2月に竣工してからは1度も来ていません。約6年ぶりでした。
南西側から見た様子です。
すぐ南側に「阪神電気鉄道」の本社があります。
「阪神電気鉄道」の本社は、阪神本線野田駅のすぐ北側にあります。
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