住之江区 南港ポートタウンの再生に向けて「(仮称)咲洲ウェルネスタウン計画」(素案)
-(仮称)咲洲ウェルネスタウン計画-
「南港ポートタウン」は、1972年のまち開きから40年近くが経過し、社会環境の変化とともに人口減少や少子・高齢化、住宅や施設の老朽化など様々な問題が現れ始めています。特に人口減少や少子・高齢化については、今後も加速して進行する見込みです。
住之江区は、南港ポートタウンを将来にわたって、魅力あるまちにしていくため、関係各局および地域住民との意見交換を重ね、今回、“誰もが心身ともに健康で、いきいきと心豊かに暮らせるまち”をめざした「(仮称)咲洲ウェルネスタウン計画」(素案)をとりまとめました。
引用資料 大阪市公式ホームページ(2015/02/18)
南港ポートタウンの再生に向けて「(仮称)咲洲ウェルネスタウン計画」(素案)をとりまとめました
● 急激な少子高齢化
「南港ポートタウン」は、開発面積約100haです。計画人口は40,000人でしたが、40,000人に到達する事はありませんでした。
最大で32,036人(1990年の国勢調査)でした。現状は23,442人(2010年の国勢調査)と約7割に人口が急激に減少しています。
南港ポートタウンの人口の推移予測と南港ポートタウンの年齢階層別人口構成の推移予測を見ると目まいがしてきました。これからこのような状態が日本中で発生すると考えるとゾッとします。
「咲洲ウェルネスタウン構想特区エリア」です。
「学校等の立地状況」です。
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