姫路市 キャスティ21コアゾーンAブロックの「(仮称)ホテルモントレ姫路」 建設予定地の現状
-(仮称)ホテルモントレ姫路-
「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。
いちばん駅に近い「Aブロック」には、マルイトグループ(構成員=モントレ、アロア、ラムコーポレーション)には、都市型ホテル「(仮称)ホテルモントレ姫路」が建設されます。
当初の計画では、地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡、客室数223室の上質でアメニティーあふれる都市型ホテルを建設する予定でした。
その後、姫路市から地上17階、地下1階、高さ約80mに規模が縮小され、全国的な建築資材や人材の不足により、開業が1年程度遅れる見通しが発表されましたが、それ以降新しいニュースがありません。
北側から見た様子です。
東側から見た様子です。敷地北側は「埋蔵文化財発掘調査」のために掘削してそのままになっています。敷地の南側の「埋蔵文化財発掘調査」はすでに終わっています。
| 固定リンク
« 阪神電気鉄道 梅田駅の大規模改良工事(ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化) 2015年3月3日に着手! | トップページ | 京都大学のiPS細胞研究拠点(第2研究棟、第3研究棟、総合研究棟) 第3研究棟がやっと落札 »
「55 兵庫県・姫路市」カテゴリの記事
- JR西日本 山陽本線の姫路駅-英賀保間の新駅「JR山陽本線姫路・英賀保間新駅整備事業」 新しい完成イメージ公開!(2024.04.08)
- 姫路市 JR山陽本線「英賀保駅」 「北改札口」と「自由通路」を整備する「JR山陽本線英賀保駅整備事業」 2025年春に供用開始予定!(2024.04.02)
- 手柄山 姫路市文化センター解体撤去工事 跡地には「手柄山温室植物園」と「姫路市手柄山中央公園緑の相談所」を統合して移転!(2023.12.13)
- 姫路市最大・最高層 「姫路ヤマトヤシキ跡」マンションプロジェクト 2023年11月30日の建設状況(2023.12.03)
- 姫路市 手柄山スポーツ施設整備運営事業(PFI事業) 新体育館・屋内競技用プール・屋外附属プール 2023年11月30日の建設状況(2023.12.02)