姫路市 キャスティ21コアゾーンAブロックの「(仮称)ホテルモントレ姫路」 建設予定地の現状
-(仮称)ホテルモントレ姫路-
「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。
いちばん駅に近い「Aブロック」には、マルイトグループ(構成員=モントレ、アロア、ラムコーポレーション)には、都市型ホテル「(仮称)ホテルモントレ姫路」が建設されます。
当初の計画では、地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡、客室数223室の上質でアメニティーあふれる都市型ホテルを建設する予定でした。
その後、姫路市から地上17階、地下1階、高さ約80mに規模が縮小され、全国的な建築資材や人材の不足により、開業が1年程度遅れる見通しが発表されましたが、それ以降新しいニュースがありません。
北側から見た様子です。
東側から見た様子です。敷地北側は「埋蔵文化財発掘調査」のために掘削してそのままになっています。敷地の南側の「埋蔵文化財発掘調査」はすでに終わっています。
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