京阪電気鉄道 JR京都駅前の「京都センチュリーホテル」と「京都第2タワーホテル」の建て替えを検討!
-京都センチュリーホテル・京都第2タワーホテル-
「京阪電気鉄道」は、JR京都駅前の「京都センチュリーホテル」と「京都第2タワーホテル」を一体的に建て替える検討をしているようです。
「京都センチュリーホテル」と「京都第2タワーホテル」は、経営統合も視野に入れており、2017年度までの完成を予定しています。
建設ニュース(2015/01/09)
JR京都駅前の2ホテルの建て替えを検討/京都タワー改修も計画/京阪電気鉄道
各マスコミによって報道内容が異なります。「日経新聞」では「京都第2タワーホテル」は建て替えで、「京都センチュリーホテル」は改修となっています。いずれにしても近いうちに「京阪電気鉄道」から正式な発表があると思われます。
京都市は「入洛観光客数5000万人」と言われていますが、ほとんどは関西圏からの日帰りで宿泊はしません。しかし、最近は様相が異なってきています。外国人観光客の急増です。
京都市内で、外資系ホテルの進出や既存ホテルの改修計画が相次いでいるのは、外国人観光客の急増が大きな理由だと思われます。
京都センチュリーホテル
「京都センチュリーホテル」は、1981年4月に開業、客室数220室です。主要株主である「林原グループ」の中核会社が会社更生手続に入ったことを受け、2011年7月に「京阪電気鉄道」の子会社となりました。
京都第2タワーホテル
「京都第2タワーホテル」は、「京都センチュリーホテル」のすぐ北側にあるので一体的に建て替える事は可能です。客室数303室で、1973年3月に開業しました。
京都タワービル
「京阪電気鉄道」は、グループで運営する「京都タワービル」もビル内のホテルや店舗の大幅改修を検討しているようです。ちなみに「京都タワー」の開業日は1964年12月28日です。
| 固定リンク
« JR西日本 2016年春オープン予定の「京都鉄道博物館」 2015年3月5日の建設状況 | トップページ | JR西日本 嵯峨野線「京都駅~丹波口駅」間の新駅設置 支障となるデルタ線の一部を廃止へ! »
「61 京都府」カテゴリの記事
- 京都駅の周辺エリア 京都市立芸術大学新キャンパス隣接地(将来活用地)の活用に係る公募の実施!(2023.03.12)
- パナソニックホールディングス 「関西文化学術研究都市」にある研究開発拠点を売却 門真市の本社エリアに集約!(2023.02.16)
- 「龍谷大学」と付属平安中高の施設設備整備事業を一体的に実施 七条大宮のランドマーク「黎明館」龍谷大学大宮キャンパスに誕生!(2023.01.15)
- JR京都線 向日町駅自由通路整備・橋上化事業 概要・デザインが公開 2025年夏頃に一部供用開始予定、2026年冬頃に全面供用開始予定!(2022.12.18)
- JR向日町駅東口 地上36階、高さ128.5mの「JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者を「大林組・大鉄工業JV」に決定!(2022.12.13)