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2015年4月30日 (木)

万博記念公園 西日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」 2015年4月28日の建設状況

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-EXPOCITY(エキスポシティ)-
 「三井不動産」は、2014年7月17日(木)に吹田市千里万博公園で、「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」の本体工事に着工しました。
 「三井不動産」は、建設中の西日本最大級の複合施設の正式名称を「EXPOCITY(エキスポシティ)」に決定しました。

 引用資料 三井不動産・ニュースリリース(2015/03/25)
 万博記念公園に7つの大型エンターテインメントとショッピングを楽しめる西日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」 本年秋開業予定 日本一の大観覧車、日本初のエンターテインメント施設、「ららぽーと」が一堂に!
 
 敷地面積約172,239.68㎡、施設は鉄骨造地上1~3階建(一部地下1~2階建)、立体駐車場を含めた総延床面積約223,000㎡です。

 約300の事業者を集め、7つの大型エンターテインメント施設と「ららぽーとエキスポシティ」が一堂に会した、エンターテインメントとショッピングを融合した大型複合施設です。
  国内だけでなく、世界各国からの観光客が急増している関西エリアの新たなランドマークとして、新しい発見やこれまで体験したことのない「ワクワク」「ドキドキ」の場を提供します。

EXPOCITY(エキスポシティ)の概要
◆ 計画名-(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業
◆ 所在地-大阪府吹田市千里万博公園地内23-17一部他
◆ 交通-大阪モノレール万博記念公園駅徒歩2分
◆ 階数-地上1~3階(一部地下1~2階)
◆ 敷地面積-172,239.68㎡
◆ 延床面積-約223,000㎡
◆ 店舗面積-約88,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ショッピングセンター、水族館、複合映画館、教育施設、大型観覧車、フードコート、スポーツ施設など
◆ 店舗数-約300店
◆ 駐車台数-約4,100台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 環境デザイン-フェルナンド・バスケス
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店、竹中土木JV
◆ 着工-2014年07月17日(安全祈願祭)
◆ 竣工・開業-2015年秋予定


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大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」 

 昭和の時代に入って45年目の1970年に開催されたアジア初の万国博覧会「EXPO’70」、それから同じく45年たった2015年、「EXPO’70」の精神「人類の進歩と調和」を継承し、「”遊ぶ、学ぶ、見つける” 楽しさをひとつに!」というテーマのもと、(1)~(8)の施設が登場します。

(1) 海遊館が初プロデュース、生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」
(2) 体験型エデュテイメント施設「(仮称)ポケモンEXPOジム」
(3) 日本一の大観覧車「(仮称)Osaka Wheel」(オオサカ ホイール) *2016年春営業開始予定
(4) 日本初の体験型英語教育施設「(仮称)OSAKA ENGLISH VILLAGE」(オオサカ イングリッシュ ビレッジ)
(5) 自然体感型エンターテインメント施設「オービィ大阪(Orbi Osaka)」
(6) 最新鋭シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」
(7) 日本初の体験型アミューズメントパーク「(仮称)ひつじのショーン ファミリーファーム」
(8) 「ららぽーとEXPOCITY」ショッピングにもエンターテインメント要素が満載。
 テーマパーク型の家電専門店「エディオン」、スターバックスコーヒーとカメラのキタムラが大型書店と融合した「TSUTAYA BOOK STORE」をはじめ、日本初・関西初のファッションブランドや生活雑貨、スポーツ関連グッズやレストランなど、話題の店舗が大集合!


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(1) NIFREL(ニフレル)
 「海遊館」が初プロデュースする生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」の建設現場です。


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「NIFREL(ニフレル)」の建設現場を別角度から見た様子です。


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(2) (仮称)ポケモンEXPOジム
 体験型エデュテイメント施設「(仮称)ポケモンEXPOジム」の建設現場です。


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(3) (仮称)Osaka Wheel」(オオサカ ホイール
 日本一の大観覧車「(仮称)Osaka Wheel」(オオサカ ホイール)の建設現場です。少し遅れて2016年春に営業開始予定ですが、すでに掘削工事が始まっているようです。


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(4) (仮称)OSAKA ENGLISH VILLAGE
 
日本初の体験型英語教育施設「(仮称)OSAKA ENGLISH VILLAGE」(オオサカ イングリッシュ ビレッジ)の建設現場です。


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(5) オービィ大阪(Orbi Osaka)
 自然体感型エンターテインメント施設「オービィ大阪(Orbi Osaka)」の建設現場です。


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(6) 109シネマズ大阪エキスポシティ
 手前の建物でほとんど隠れていますが、奥が最新鋭シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」の建設現場です。


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(7) (仮称)ひつじのショーン ファミリーファーム
 日本初の体験型アミューズメントパーク「(仮称)ひつじのショーン ファミリーファーム」の建設現場です。「ららぽーとEXPOCITY」の建物内の南西端になります。


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(8) ららぽーとEXPOCITY
 「ららぽーとEXPOCITY」の建設現場です。テーマパーク型の家電専門店「エディオン」、スターバックスコーヒーとカメラのキタムラが大型書店と融合した「TSUTAYA BOOK STORE」をはじめ、日本初・関西初のファッションブランドや生活雑貨、スポーツ関連グッズやレストランなど、話題の店舗が大集合します。


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大阪モノレール「万博記念公園駅」前から見た「EXPOCITY(エキスポシティ)」の建設現場です。


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「三井不動産」のニュースリリースに ”国内だけでなく、世界各国からの観光客が急増している関西エリア” と書いていますが、写真に写っている女性たちも中国語をしゃべっていたので外国人観光客だと思われます。

 「太陽の塔」と同じポーズをして写真を撮影していました。外国人で、しかも若い女性が「太陽の塔」を知っている事に驚きました。
 ちょっと前まで「万博記念公園」は、外国人観光客が来るような場所ではありませんでした。外国人観光客の急増により日本の観光地図は激変しています。


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北東側から見た様子です。


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「ららぽーとEXPOCITY」の建設現場のアップです。


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敷地東側です。奥にガンバ大阪の「(仮称)吹田市立スタジアム」の工事現場が見えます。


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「立体駐車場」の建設現場です。


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万博外周道路沿いには「平面駐車場」が整備されます。


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東側の「万博外周道路」沿いのゲートです。


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「万博外周道路」沿いの駐車場への入口です。


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更に南側の「万博外周道路」沿いの駐車場への入口です。


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南側から見た様子です。


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クローラークレーンが林立しています。


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南西側から見た様子です。敷地は南西側が高くかなり高低差があります。

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