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2015年4月24日 (金)

明石市 地上34階、高さ約125mの「プラウドタワー明石」 2015年4月23日の建設状況

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-明石駅前南地区第一種市街地再開発事業-

 山陽電鉄およびJRの明石駅前で大規模な再開発が行われています。「明石駅前南地区第一種市街地再開発事業」です。

 概要は、地上34階、塔屋2階、地下2階、高さ116.975mです。「住宅棟」の正式名称は、予想通り「プラウドタワー明石」に決まり、公式HPもオープンしています。

 引用資料 公式HP → プラウドタワー明石 

 公式HPに、 ”洗練の駅前居住を象徴する、地上約125m・34階建。 明石最高層タワーレジデンス。”  と書いてあるので、塔屋も含めた最高部の高さは約125mです。

 用途は共同住宅(4階~34階)、公益施設(4階~6階)、店舗(1階~3階)となっています。 総戸数は216戸(地権者住戸17戸を含む)です。マンションの分譲は「野村不動産、アートプランニング、関電不動産」の3社により行われる予定です。

プラウドタワー明石の概要
◆ 計画名-明石駅前南地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-兵庫県明石市大明石町一丁目2001番(地番)
◆ 交通-JR神戸線「明石」駅より徒歩2分、山陽電鉄本線「山陽明石」駅より徒歩2分
◆ 階数-地上34階、塔屋2階、地下2階
◆ 建物高さ-最高部約125m、軒高116.975m
◆ 敷地面積-8,097.42㎡(住宅棟・商業棟を含む総再開発面積)
◆ 建築面積-7,040.37㎡
◆ 延床面積-66,057.83㎡(住宅棟・商業棟を含む総面積)、28,000.06㎡(住宅棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-連結制振デュアル・フレーム・システム(建物の心柱のフリーウォールと外側の住棟部をダンパーで連結)
◆ 用途-共同住宅(4階~34階)、公益施設(4階~6階)、店舗(1階~3階)
◆ 総戸数-216戸(地権者住戸17戸を含む)
◆ 建築主-明石駅前南地区市街地再開発組合(売主 野村不動産、アートプランニング、関電不動産)
◆ 設計者・監理者-東畑建築事務所・大林組設計共同企業体
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2014年06月06日(起工式)
◆ 竣工-2017年01月下旬予定
◆ 入居開始-2017年03月下旬予定


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「明石駅前南地区第一種市街地再開発事業」の全景です。


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敷地東側部分です。東端に超高層の住宅棟「プラウドタワー明石」が建設されます。地震対策として「大林組」の独自技術である「デュアル・フレーム・システム(DFS)」を採用する予定です。


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「プラウドタワー明石」は、地下2階なのでかなり深く掘削しています。「TRD工法(Trench cutting & Re-mixing Deep wall method)」で構築した「山留め壁」が見えます。


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「住宅棟」の正式名称は、予想通り「プラウドタワー明石」に決まり、公式HPもオープンしています。


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敷地中央部分です。


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敷地西側部分です。


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敷地西端部分では、地上部分の鉄骨建方が始まっています。


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「ペデストリアンデッキ」の建設現場です。


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ペデストリアンデッキの建設現場に、「ケーシングチューブ」と「鉄筋かご」が並べられています。

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