学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称) 2015/05/30 「タワークレーン2号機」が登場!
-学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)-
大阪工業大学などを運営する学校法人「常翔学園」は、阪急梅田駅に隣接する大阪市北区茶屋町の旧梅田東小学校跡地に「梅田キャンパス」を建設中です。
計画名は「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」で、概要は、地上22階、地下2階、高さ125.15m、延床面積33,329.89㎡となっています。
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町50番の一部、他
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-最高部125.15m(平均地盤面よりの高さ)
◆ 敷地面積-4,650.41㎡
◆ 建築面積-2,416.21㎡
◆ 延床面積-33,329.89㎡(容積率対象面積約30,172.47㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート杭(管理人の推測)
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-(学校法人)常翔学園
◆ 設計者・監理者-服部・石本・安井設計監理共同企業体(服部設計、石本建築事務所、安井建築設計事務所)
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2014年03月28日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年08月31日予定
西側に鉄骨建方の範囲が広がっています。
西側に「タワークレーン2号機」が完成していました。工程表によると5月19日(火)~5月26日(火)が「タワークレーン2号機組立」となっていました。
タワークレーンの「ベース架台」の「アウトリガ」を4ヶ所の鉄骨のこぶに固定している様子がわかります。
「制振装置」です。「ブレース+オイルダンパー」で1つの制振ユニットとなります。
「ブレース+オイルダンパー」です。
敷地西側寄りです。
鉄骨建方の範囲は、もう2スパン分西側に伸びます。
地下躯体も同時に構築している様子が分かります。この現場は「逆打ち工法」で建設しています。「逆打ち工法」では、地上階を上に向かって建設し、地下階を下に向かって建設します。
| 固定リンク
« 神戸ワールド記念ホール 西野カナの全国アリーナツアー2015「with LOVE tour」に行ってきました! | トップページ | 梅田1丁目1番地計画 新阪急ビル地上等解体工事 2015/05/30 »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 「関西テレビ放送」と「サンケイビル」が東梅田エリアで都市型データセンターを開発 オプテージ曽根崎データセンター 2026年1月に運用開始予定!(2023.01.26)
- かつては「大阪の迎賓館」と呼ばれた「リーガーロイヤルホテル(大阪)」 土地と建物を「ベントール・グリーンオーク・グループ」に売却!(2023.01.21)
- 施行地区面積約7.7haの「中之島五丁目地区土地区画整理事業」 関電不動産が中之島五丁目の敷地面積約7,000㎡を再開発!(2023.01.19)
- 阪神電気鉄道 大阪梅田駅改良工事 「旧1番線」を閉鎖して「新2番線」を整備中 2023年1月28日(土)始発から供用開始!(2023.01.17)