(仮称)中央区備後町2丁目計画 「住友不動産」のマンション建設予定地 2015年4月30日の解体状況
-(仮称)中央区備後町2丁目計画-
「住友不動産」が取得した3棟のオフィスビルは堺筋本町駅の近く、「大阪国際ビル」の北側、「りそな銀行大阪本店ビル」の西側というバリバリのビジネス街にあります。
「備後町」は、地域によって「ビンゴチョウ」と読んだり「ビンゴマチ」と読んだりしますが、大阪府大阪市中央区の「備後町」は、「ビンゴマチ」と読みます。
同一区画にあり、北西側が「瀧定大阪旧本社ビル」、南西側が「SPP大阪ビル(旧:大阪三幸ビル)」、南東側が名称不明のビルです。敷地面積は合計で約4000㎡です。
本格的に解体工事が行われており、解体工事の工事名は「(仮称)中央区備後町2丁目計画に伴う解体工事」となっています。
仮囲いに「マンション建設予定地」と掲示されているので、マンションの建設が決定しています。敷地が「L字型」なので配置が難しいですが、ここ最近大阪市内ではこの敷地面積にこんなに高さが高い超高層タワーマンション? と驚くような物件が連発しているのでこの現場も期待出来そうです。
北西側の「瀧定大阪旧本社ビル」です。「住友不動産」が「瀧定大阪」から2013年11月29日に取得しています。
南西側の「旧SPP大阪ビル(旧大阪三幸ビル)」です。「住友不動産」が「新生紙パルプ商事」から2013年12月18日に取得しています。
昨年末まで「新生紙パルプ商事大阪支店」として使用されていましたが、2015年1月5日から大阪市中央区南船場一丁目の「大阪岡本ビル」に移転しました。
南東側の名称不明のビルです。このビルには、かつて「大和銀行(現りそな銀行)公務部」が入っていたそうです。「住友不動産」が「瀧定大阪」から2013年11月29日に取得しています。
南東側の名称不明のビルは、地上躯体の解体が終わっています。
北西側の「瀧定大阪旧本社ビル」と南西側の「旧SPP大阪ビル(旧大阪三幸ビル)」も本格的に解体工事が行われています。
重機でバリバリ解体しています。
粉塵の飛散を抑制するために放水が行われています。
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