大阪ミナミがインバウンド観光で沸騰 インバウンド強化型店「ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店」がオープン!
-大阪ミナミがインバウンド観光で沸騰-
大阪のミナミが「インバウンド観光(訪日外国人旅行)」で沸騰しています。「インバウンド観光」で、京都はどちらかというと欧米系に人気ですが、大阪は圧倒的にアジア系に人気です。
大阪でもキタに比べてミナミが人気です。「関西国際空港」に近い事もありますが、観光目的が、「ショッピング、街歩き、グルメ」に重点を置いているためだと思われます。
私のようなビルヲタには、超高層ビルも観光目的になりますが、超高層ビルなんてごく一部の人しか興味がありません。それは日々の生活で痛いほど実感しています(涙)。
ミナミの魅力は、徒歩圏内に多彩でなんでもありの観光スポットが密集している「ワンストップ型」である事です。
「大丸、心斎橋筋商店街、御堂筋沿いの高級ブランド街、道頓堀、グリコの看板、 ドン・キホーテ、高島屋、ビックカメラ、でんでんタウン、黒門市場、アメリカ村、etc」、ここまで「ワンストップ」なエリアは日本中にここしか存在しないと思います。
● ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店
「ドン・キホーテ」は。2015年6月22日に、「ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店」をオープンしました。道頓堀川と御堂筋沿いに位置し、インバウンド強化型店舗です。
「ドンキホーテ道頓堀御堂筋店」は、スポーツタカハシ道頓堀本店がアメリカ村に移転した跡に開店しました。ビルは、地上12階、地下1階ですが、営業施設は1~6階部分の売場面積2,030.5㎡です。
ドン・キホーテ ニュースリリース(PDF:2015/06/08)
6月22日(月) インバウンド強化型店舗「ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店」オープン!
同エリアには、グループ全店舗で訪日外国人に対する免税売上高が最大の「ドン・キホーテ道頓堀店」が営業しており、国内外からの観光客で賑わいを見せる大阪ミナミの変遷に合わせ、今後は2店舗体制とします。
2015年6月22日にオープンした「ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店」です。ビルは、地上12階、地下1階ですが、営業施設は1~6階部分の売場面積2,030.5㎡です。
早くも訪日外国人で大にぎわいでした。
南東側から見た様子です。
窓にドン・キホーテ公式キャラクター「ドンペン」がたくさんあります。御堂筋沿いの景観的にこれはダメでしょう・・・ と思いましたが、窓ガラス内なのでOKなのでしょうか? まあ大阪の発展のためなら良しとしましょう(笑)。
なぜか南側の道頓堀川沿いの広告はシンプルでした。
南西側から見た様子です。道頓堀川沿いは、「御堂筋」を西側に越えると人通りが一気に少なくなります。「御堂筋」の西側の活性化が今後の課題です。
「ドン・キホーテ道頓堀店」です。グループ全店舗で訪日外国人に対する免税売上高が最大でした。1店舗では押し寄せる訪日外国人に対応し切れなくなったので、2店舗体制としました。
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