テラッソ姫路 全12スクリーン、約2,000人収容の日本最大級のシネマコンプレックス「アースシネマズ姫路」 2015年7月9日の建設状況
-テラッソ姫路-
「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。
「Bブロック」には、「エミス(旧:山陽企業)」が、2015年7月24日(金)に商業施設「テラッソ姫路」をオープンする予定です。
「テラッソ姫路」には、12スクリーンを擁する日本最大級の映画館「アースシネマズ姫路」や、ワールドクラスの大会も実施可能なスポーツクライミングジム「グラビティリサーチ姫路」など、エンターテインメント分野の注目店が展開される他、大型スーパーマーケット「マックスバリュ」をはじめ、デイリーユースの店舗も充実しています。約30店舗中、13店舗が姫路初出店となります。
● アースシネマズ姫路(4DXを関西で初めて導入)
「ハリマ企業」は、「テラッソ姫路」の4階~7階に日本最大級のスクリーン数を擁する姫路初の大型シネマコンプレックス「アースシネマズ姫路」を開業します。
エミス・トピックス ハリマ企業(PDF:2015/04/10)
アースシネマズ姫路のプレスリリースの詳細はこちら
「アースシネマズ姫路」は、全12スクリーン、約2,000人を収容します。ドラマチックなシネマサウンドが体験できる「ドルビーアトモス」のほか、クリスティ社製の最新スピーカーシステム「クリスティ・ヴィヴ・オーディオ」、上下左右に椅子が動くほか、風や水、空気や香りなど、いわゆる4Dを体感できるライド型シアター「4DX」を関西で初めて導入します。
テラッソ姫路の概要
◆ 計画名-(仮称)キャスティ21コアゾーンBブロック商業ビル 本体棟・駐車場棟
◆ 所在地-兵庫県姫路市駅前町27
◆ JR「姫路」駅すぐ、山陽電車「姫路」駅から徒歩5分、神姫バス「姫路ターミナルスクエア」から徒歩6分
◆ 階数-(本体棟)地上8階、地下0階、(駐車場棟)地上5階、地下0階
◆ 高さ-37.900m
◆ 敷地面積-7,892.00㎡(施設全体)
◆ 建築面積-6,233.18㎡(施設全体)
◆ 延床面積-28,295.84㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-(本体棟)映画館、物品販売店舗、飲食店舗、(駐車場棟)駐車場約350台
◆ 建築主-エミス(旧:山陽企業)
◆ 設計者-プランテック総合計画事務所
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2014年07月08日(地鎮祭)
◆ オープン-2015年07月24日予定
西側から見た様子です。
西側寄りから見た様子です。
北西側から見た様子です。
北西角上部です。
北西角下部です。
北西側のエントランス部分です。
今となっては珍しくもありませんが、「デジタルサイネージ」が導入されています。
何か打ち合わせしていました。
北側の「シースルーエレベーター」です。
東側の下部です。「ブレース」が見えます。
南西側から見た様子です。
南西角下部です。
南西側のエントランス部分です。
南西側の大階段です。
南側部分です。
南側に歩行者デッキがあります。将来的には「Aブロック」を経由して、JR姫路駅付近まで伸びてくる予定です。
南側に車道と歩道が整備されています。
北東側から見た様子です。
敷地東側の地上5階、自走式約350台の「駐車場棟」です。
東側の「Cブロック」との間の道路です。
北東側から見た全景です。
南東側から見た全景です。手前の敷地は「Cブロック」です。
南側の歩行者デッキは、将来的には手前の「Cブロック」まで伸びてくる予定です。
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