京都市立芸術大学 JR京都駅すぐ近くの下京区「崇仁地区」に移転へ!
-京都市立芸術大学-
京都市は、JR京都駅の東約200mの京都市下京区の「崇仁地区」に「京都市立芸術大学」を移転する整備基本構想案をまとめています。2020年度に施設の一部を先行移転し、全面移転は2023年度を予定しています。
引用資料 京都市情報館(2015/03/30)
「京都市立芸術大学移転整備基本構想」の策定について
「京都市立芸術大学」は、1980年から京都市西京区の現在地にキャンパスを置き、学生と教職員の計約1,200人が通っています。施設が手狭なうえ老朽化したことなどから、京都市に「崇仁地区」への移転を要望していました。
移転整備の基本理念は、 ”京都の玄関口・京都駅の東部エリアに、文化芸術を創造し、国際的に様々な人が集い、交流し、まちが賑わい、世界に発信する、「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンを創生します。” となっています。
「京都市立芸術大学」の移転予定地です。東側から鴨川に面した「A地区」約12,000㎡、中間に位置する「B地区」約6,000㎡、京都駅に最も近い「C地区」約20,000㎡の合計約38,000㎡で構成されます。
「A地区」の東側には、「鴨川」が流れています。
「鴨川」沿いの桜並木です。撮影が桜の開花前だったのですが、満開時は見事な桜のトンネルになると思われます。
「A地区」を北東側から見た様子です。
「A地区」を南東側から見た様子です。正面に見えるのは、「元:京都市立元崇仁小学校」です。
「A地区」を南西側から見た様子です。
写真奥の「下京地域体育館及び崇仁児童館等」」は残します。
「A地区」を北西側から見た様子です。
「A地区」と「B地区」の間の道路は、JR線をアンダーパスしています。
「B地区」の北側には川が流れています。
「B地区」を北東側から見た様子です。
「B地区」を南東側から見た様子です。
「B地区」を南西側から見た様子です。
「B地区」を北西側から見た様子です。正面の「柳原銀行記念資料館」は残します。
「B地区」と「C地区」の間の「河原町通り」です。
「河原町通り」は、JR線をアンダーパスしています。
「C地区」を北東側から見た様子です。
「C地区」を南東側から見た様子です。「C地区」の面積の多くを占める市営住宅は、分散移転する予定です。
「C地区」を南西側から見た様子です。
「C地区」を北西側から見た様子です。
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