旧新歌舞伎座の建て替え「ベルコ難波ホテルプロジェクト」 2015年8月1日の解体状況
-ベルコ難波ホテルプロジェクト-
難波にあった旧「大阪新歌舞伎座」は、1958年10月開場しました。「上本町YUFURA」に移転するため、2009年6月に閉館しています。
2012年3月には、冠婚葬祭大手の「ベルコ」が用地を取得しています。「ベルコ」は既存建物の解体後に結婚式場やホテル、ベルコの本社などの機能を備えた複合施設「「ベルコ難波ホテルプロジェクト」を建設する予定です。
既存建物は解体工事が行われており、「労災保険関係成立表」によると解体工事の工期は、2015年1月5日~2015年10月31日(予定)となっています。京都市中京区に本社がある「HIRAYAMA」により解体工事が行われています。
南東側から見た様子です。敷地面積は約2,200㎡です。旧「大阪新歌舞伎座」は、地上5階、地下2階、延床面積約11,088㎡です。
屋根の面影が残っています。
解体前は、こんな感じでした。
地下鉄に直結する好立地です。
南西側から見た様子です。
裏側の御堂筋の反対側には、小規模な飲食店が軒を連ねていますが、こちらも一部で解体工事が行われています。
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