北区曽根崎 オーエス、阪急電鉄、阪神電気鉄道の3社が「大阪日興ビル」を取得 「梅田OSホテル」と一体的な開発の可能性も?
-大阪日興ビル-
阪急阪神東宝グループの「オーエス、阪急電鉄、阪神電気鉄道」の3社は大阪・梅田のオフィスビル「大阪日興ビル」をジブラルタ生命保険から取得しました。現状の3社の持ち分比率は「オーエス34%、阪急電鉄33%、阪神電気鉄道33%」となっています。
建設ニュース(2015/07/23)
大阪・梅田の大阪日興ビルを取得/梅田OSホテルと一体的な開発の可能性も/オーエス、阪急、阪神
「大阪日興ビル」の南側には「オーエス」が所有する「梅田OSホテル」が隣接しており、一体的な開発に発展する可能性があります。
大阪日興ビル
「大阪日興ビル」は、地上10階、地下3階、延床面積約13,600㎡です。1972年6月に竣工し、敷地面積は1,259.60㎡となっています。
梅田OSホテル
「梅田OSホテル」は、地上17階、地下1階、客室数283室(313人)です。敷地面積は933.98㎡となっています。
大阪日興ビル+梅田OSホテル
「大阪日興ビル」と「梅田OSホテル」の敷地面積を合計すると、大阪日興ビル1,259.60㎡+梅田OSホテル933.98㎡=2,193.58㎡となります。
すぐ北側の「清和梅田ビル」は、敷地面積1,941.27㎡で、地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ104.29mです。「大阪日興ビル」と「梅田OSホテル」を一体的に再開発すると高さ100mを超える可能性が充分にあります。
北側寄りから見た「大阪日興ビル」と「梅田OSホテル」です。
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