大阪駅南側広場整備「南広場(東側) & 大阪駅前地下道改良事業 2015年11月5日の建設状況
-大阪駅南側広場整備「南広場(東側)-
JR西日本は、大阪駅改良および開発プロジェクトの一環として「フロートコート、トラベルコート」跡地の整備を行っています。
2014年9月から大阪駅南側の広場整備を進めていましたが、「タクシー乗り場」が御堂筋南口側から桜橋口側に2015年2月28日(土)の早朝から移転しました。
「タクシー乗り場」の移転後に、少しずつ新しい「バスターミナル」の整備が行われています。「バスターミナル」の完成は、2016年秋の予定ですが、バスのりばの一部が、2015年7月18日から供用開始しました。
現地に掲示してある「東側 整備イメージ」です。「バス乗場」と「歩道橋(デッキ)」は、「平成28年秋完成予定」となっています。
全景です。「南広場(東側)」の整備と「大阪駅前地下道改良事業」が同時に行われています。
写真右側が「南広場(東側)」の整備で、写真左側が「大阪駅前地下道改良事業」です。
北側の「南広場(東側)」の整備では、「土留め壁」となる「シートパイル(鋼矢板)」に沿って掘削が行われています。
「歩道橋(デッキ)」の橋脚の基礎となる「場所打ちコンクリート杭」の頭部分が姿を現しています。一部は「杭頭処理」も終わっています。
JR大阪駅側では、横断歩道上の屋根の工事が行われています。
「サウスゲートビルディング」側の「南広場(東側)」の整備の様子です。
「大阪駅前地下道改良事業」の東側部分の工事の様子です。ドイツ「バウアー(BAUER)社」の「BG掘削機」が稼働しています。地中障害物の撤去を行っていると思われます。
「大阪駅前地下道改良事業」の中央部分と西側部分の工事の様子です。
西側部分に新たに「三点式パイルドライバ」が投入されていました。「土留め壁」を構築しているのか? 「地中障害物」の撤去を行っているのか? 肝心の部分が隠れているので分かりませんでした。
近くに「セメントミルクプラント」があるので、「三点式パイルドライバ」で「土留め壁」を構築している可能性の方が高いです。ただ土留め壁の芯材となる「H形鋼」が見当たらなかったのでよく分かりません・・・
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