福岡市 千早駅前の超高層ツインタワーマンション「プレミスト千早タワー ツインマークス」
-プレミスト千早タワー ツインマークス-
「大和ハウス工業」と「第一交通産業」は、福岡都市計画事業香椎副都心土地区画整理事業地区内において、ツインタワー超高層免震分譲マンション「プレミスト千早タワー ツインマークス」を建設しました。
地上31階の超高層タワーマンション2棟(南側のエアタワー、北側のブライトタワー)と屋上に中庭を配した地上8階の分譲マンション(センターレジデンス)1棟と地上8階の駐車場棟を組み合わせた4棟からなる分譲マンションです。
当初は、「栄泉不動産、第一交通産業、大和システム」の3社が開発事業者として、「(旧)ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」として着工していましたが、「栄泉不動産」が民事再生法の申し立てを行ったことに伴い、工事が中断されていました。
その後、2009年11月、「大和ハウス工業」が「栄泉不動産、第一交通産業、大和システム」の3社より事業継承し、2010年1月、「大和ハウス工業」と「第一交通産業」の共同事業とすることで合意し、新名称「プレミスト千早タワー ツインマークス」として2010年2月5日より工事を再開しました。
プレミスト千早タワー ツインマークスの概要
◆ 計画名-<新>(仮称)プレミスト千早タワー、<旧>ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ、(仮称)千早タワープロジェクト
◆ 所在地-福岡県福岡市東区千早四丁目21-55
◆ 交通-JR鹿児島本線「千早」駅徒歩2分、西鉄貝塚線「西鉄千早」駅徒歩2分
◆ 階数-地上31階、塔屋2階、地下1階(エアタワー)、地上31階、塔屋2階、地下1階(ブライトタワー)、地上8階(センターレジデンス)、地上8階(駐車場棟)
◆ 高さ-最高部111.4m(エアタワー、ブライトタワー)、最高部約30m(センターレジデンス)
◆ 敷地面積-9,095.64㎡
◆ 建築面積-6,137.11㎡
◆ 延床面積-72,907.07㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(管理人の推測)
◆
地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅(分譲)、店舗
◆ 総戸数-518戸(エアタワー250戸、ブライトタワー250戸、センターレジデンス18戸、別途管理室1戸、エアスカイラウンジ、オーナーズラウンジ等14戸)、店舗5区画
◆ 建築主-大和ハウス工業(75%)、第一交通産業(25%)
◆ 設計者・監理者-日建ハウジングシステム アール・アイ・エー設計監理共同企業体
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2008年02月13日、2010年02月05日(工事再開)
◆ 竣工-2011年04月(エアタワー)、2011年06月(センターレジデンス)、2011年09月(ブライトタワー)
◆ 入居開始-2011年09月中旬(エアタワー)、2011年10月中旬(センターレジデンス)、2012年02月(ブライトタワー)
(備考) 竣工前の公式ホームページの概要のため、実際の竣工時期と入居開始時期は変更になった可能性があります。
南側から見た下層階の様子です。中央に見えるのが、地上8階、総戸数18戸、店舗1区画の「センターレジデンス」です。
南側に位置する「エアタワー」を南側から見た様子です。「エアタワー」は、地上31階、塔屋2階、地下1階、総戸数250戸となっています。
南側に位置する「エアタワー」を西側から見た様子です。
南側に位置する「エアタワー」を南西側から見た様子です。
南西側から見た下層階の様子です。
北側に位置する「ブライトタワー」を東側から見た様子です。「ブライトタワー」は、地上31階、塔屋2階、地下1階、総戸数250戸、店舗4区画となっています。
北側に位置する「ブライトタワー」を北東側から見た様子です。
北東側から見た下層階の様子です。
北側から見た下層階の様子です。中央に見えるのが、地上8階の「駐車場棟」です。
「プレミスト千早タワー ツインマークス」の北側は、「並木広場」となっています。
西鉄貝塚線「西鉄千早駅」のホームから見た様子です。「プレミスト千早タワー ツインマークス」は、JR鹿児島本線「千早駅」・西鉄貝塚線「西鉄千早駅」から共に徒歩2分の好立地にあります。
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