大阪駅南側広場整備「南広場(東側) 2015年11月30日の建設状況
-大阪駅南側広場整備「南広場(東側)-
JR西日本は、大阪駅改良および開発プロジェクトの一環として「フロートコート、トラベルコート」跡地の整備を行っています。
2014年9月から大阪駅南側の広場整備を進めていましたが、「タクシー乗り場」が御堂筋南口側から桜橋口側に2015年2月28日(土)の早朝から移転しました。
「タクシー乗り場」の移転後に、少しずつ新しい「バスターミナル」の整備が行われています。「バスターミナル」の完成は、2016年秋の予定ですが、バスのりばの一部が、2015年7月18日から供用開始しました。
現地に掲示してある「東側 整備イメージ」です。「バス乗場」と「歩道橋(デッキ)」は、「平成28年秋完成予定」となっています。
全景です。
「南広場(東側)」の整備と「大阪駅前地下道改良事業」が同時に行われています。
東側部分です。「歩道橋(デッキ)」の橋脚の基礎が埋め戻されています。
西側部分です。
「ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋」から見た様子です。
「土留め壁」である「シートパイル(鋼矢板)」の上部をガスバーナーで切断しています。
切断された「シートパイル(鋼矢板)」です。「シートパイル(鋼矢板)」は、引き抜かず埋め戻す場合と、「サイレントパイラー」等で引く抜く場合があります。
● 埋め殺し
ちょっと言葉が怖いですが、基礎工事などに使用した仮設材料を撤去せず、そのまま土砂などで埋め戻しをする事を「埋め殺し」と言います。
「サウスゲートビルディング」から見た様子です。
アップです。
「梅田新歩道橋(ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋)」と接続する部分の「歩道橋(デッキ)」の橋脚です。橋脚の基礎が完全に埋め戻されました。
「サウスゲートビルディング」側の「南広場(東側)」の整備の様子です。
JR大阪駅側では、横断歩道上の屋根の工事が行われています。
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