学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称) 2015年12月16日の建設状況
-学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)-
大阪工業大学などを運営する学校法人「常翔学園」は、阪急梅田駅に隣接する大阪市北区茶屋町の旧梅田東小学校跡地に「梅田キャンパス」を建設中です。
計画名は「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」で、概要は、地上22階、地下2階、高さ125.15m、延床面積33,329.89㎡となっています。
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町50番の一部、他
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-最高部125.15m(平均地盤面よりの高さ)
◆ 敷地面積-4,650.41㎡
◆ 建築面積-2,416.21㎡
◆ 延床面積-33,329.89㎡(容積率対象面積約30,172.47㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート杭(管理人の推測)
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-(学校法人)常翔学園
◆ 設計者・監理者-服部・石本・安井設計監理共同企業体(服部設計、石本建築事務所、安井建築設計事務所)
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2014年03月28日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年08月31日予定
上層階は北側に飛び出しています。
北側から見た様子です。
鉄骨の色が一部違うので最高部に到達したのかな? と思いましたが、鉄骨の柱の先端を拡大すると「エレクションピース」が見えたのでもう少し上に伸びるようです。
奥の方には、エレクションピースに「建入れ直し治具」を取り付けて、上に鉄骨を追加する準備をしている柱もあったので間違いないと思います。
西側から見た最高部です。
東側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
「PCカーテンウォール」の取り付けが行われています。
| 固定リンク
« 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称) 新阪急ビル跡地側のⅠ期部分 2015/12/16 | トップページ | 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称) 大阪神ビルディング東側地上等解体工事 2015/12/16 »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 「関西テレビ放送」と「サンケイビル」が東梅田エリアで都市型データセンターを開発 オプテージ曽根崎データセンター 2026年1月に運用開始予定!(2023.01.26)
- かつては「大阪の迎賓館」と呼ばれた「リーガーロイヤルホテル(大阪)」 土地と建物を「ベントール・グリーンオーク・グループ」に売却!(2023.01.21)
- 施行地区面積約7.7haの「中之島五丁目地区土地区画整理事業」 関電不動産が中之島五丁目の敷地面積約7,000㎡を再開発!(2023.01.19)
- 阪神電気鉄道 大阪梅田駅改良工事 「旧1番線」を閉鎖して「新2番線」を整備中 2023年1月28日(土)始発から供用開始!(2023.01.17)