日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」誕生 万博記念公園の周辺は、「見る・食べる・遊ぶ・学ぶ」の観光の要素が揃う日本屈指の場所に!
-EXPOCITY(エキスポシティ)-
いろいろあった2015年もあっという間に過ぎ、今日は大晦日です。今年1年、ホームページやブログを応援して頂いて本当にありがとうございました。
「三井不動産」は、2014年7月17日(木)に吹田市千里万博公園で、「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」の本体工事に着工しました。
日本最大級の大型複合施設の正式名称は「EXPOCITY(エキスポシティ)」に決定し、2015年11月19日(木)にグランドオープンしました。
8つの大型エンターテインメント施設と全305店舗の「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」からなる、エンターテインメントとショッピングが融合した大型複合施設です。
● EXPOCITYは万博記念公園周辺を大きく変える!
万博記念公園の周辺には、万博記念公園の「日本庭園・自然文化園」や「大阪大学」がありました。新たに「EXPOCITY(エキスポシティ)」と「市立吹田サッカースタジアム」に加わりました。この影響力は計り知れません。
集客の核となる「EXPOCITY(エキスポシティ)」のオープン、更に「市立吹田サッカースタジアム」の竣工により、周辺にあるスポーツ施設の拠点性も高まりました。相乗効果として「日本庭園・自然文化園」への集客力のプラスも計り知れません。
観光の要素に「見る・食べる・遊ぶ・学ぶ」があると言われていますが、万博記念公園の周辺にはそれらがすべて揃いました。
更にスポーツや学術・研究・高度医療の一大拠点も揃っているので、万博記念公園の周辺は無敵モードになりました。
EXPOCITY(エキスポシティ)の概要
◆ 計画名-(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業
◆ 所在地-大阪府吹田市千里万博公園地内23-17一部他
◆ 交通-大阪モノレール「万博記念公園」駅徒歩2分
◆ 階数-地上1階~3階(一部地下1階~2階)
◆ 敷地面積-172,239.68㎡
◆ 延床面積-約223,000㎡
◆ 店舗面積-約71,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ショッピングセンター、水族館、複合映画館、教育施設、大型観覧車、フードコート、スポーツ施設など
◆ 店舗数-305店(別途8つのエンターテインメント施設)
◆ 駐車台数-約4,100台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 環境デザイン-フェルナンド・バスケス
◆ 外構デザイン-鳳コンサルタント、環境デザイン研究所
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店・竹中土木共同企業体(竹中工務店、竹中土木JV)
◆ 着工-2014年07月17日(安全祈願祭)
◆ 開業-2015年11月19日
大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」
「EXPOCITY(エキスポシティ)」は、8つの大型エンターテインメント施設と全305店舗の「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」からなる、エンターテインメントとショッピングが融合した大型複合施設です。
引用資料 三井不動産・ニュースリリース(2015年8月3日)
日本最大級の大型複合施設 「EXPOCITY」 11月19日(木)グランドオープン 8つの大型エンターテインメント施設と全305店舗の「ららぽーとEXPOCITY」
(1) 海遊館が初プロデュース、生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」
(2) 日本初の体験型英語教育施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカイングリッシュ ビレッジ)」
(3) 体験型エデュテイメント施設「ポケモンEXPOジム(ポケモンエキスポジム)」
(4) 自然体感型エンターテインメント施設「オービィ大阪(Orbi Osaka)」
(5) 「ひつじのショーン」の体験型アミューズメントパーク「ENTERTAINMENT FIELD(エンターテイメント フィールド)」
(6) 最新鋭シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ(イチマルキュウシネマズオオサカエキスポシティ)」
(7) 動物たちの移動遊園地「ANIPO(アニポ)」
(8) 日本一の大観覧車「(仮称)OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」
大阪モノレール「万博記念公園駅」前から見た「EXPOCITY(エキスポシティ)」です。
大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩2分で「EXPOCITY(エキスポシティ)」に着きます。伊丹空港からは乗り換え無し、なんば、梅田、新大阪など主要ターミナルからも、「千里中央駅」での乗り換え1回で訪れることが出来ます。
” 国内だけでなく、世界各国からの観光客が急増している関西エリアの新たなランドマークとして、新しい発見やこれまで体験したことのない「ワクワク」「ドキドキ」の場を提供します。” と書いてありましたが、外国人観光客が多くてビックリしました!
「EXPOCITY(エキスポシティ)」のロゴです。「T」が「太陽の塔」になっています。
「EXPOCITY(エキスポシティ)」の入口近くに「空の広場」と名付けられた人工芝の広場があります。
(1) 海遊館が初プロデュース、生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」です。
(2) 日本初の体験型英語教育施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカイングリッシュ ビレッジ)」です。
(3) 体験型エデュテイメント施設「ポケモンEXPOジム(ポケモンエキスポジム)」です。
(4) 自然体感型エンターテインメント施設「オービィ大阪(Orbi Osaka)」です。2016年1月29日(金)の営業開始予定です。
(5) 「ひつじのショーン」の体験型アミューズメントパーク「ENTERTAINMENT FIELD(エンターテイメント フィールド)」です。
(6) 最新鋭シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ(イチマルキュウシネマズオオサカエキスポシティ)」です。
(7) 動物キャラクターの移動遊園地「ANIPO(アニポ)」です。屋外の施設となっています。
(8) 日本一の高さ120mを誇る大観覧車「(仮称)OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」です。2016年春の営業開始に向けて急ピッチで工事が行われています。
「(仮称)OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」の正式名称は、「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホースオオサカホイール)」に決定しています。
オフィシャルショップ&レストラン「REDHORSE MARUMIE PLAZA」は、一足先の2015年11月19日から営業開始しています。
「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」です。
「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」の館内中央部分には「光の広場」と名付けられた吹き抜けのイベントスペースがあります。
「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」の建物の形状は扇形となっています。扇形の2つの大きな通路沿いに店舗が並べられています。
大規模なショッピングセンターを造り慣れているので、いつもながら店作りが上手いなあ!と感心します。店作りが上手さは「三井不動産」は「イオン」と双璧ですね。
「万博外周道路」側に「立体駐車場」が整備されています。
「万博外周道路」側の「平面駐車場」と「立体駐車場」です。
駐車場から一般車が出るために、新たに北側方向に一方通行のトンネルが整備されました。
敷地北東角に搬入用の出入口が設けられています。「一般車進入禁止」と大きく書かれています。
「万博外周道路」沿いの駐車場への出入口です。2ヶ所設けられています。2.3mの高さ制限があるので、一般車でも車高が高いと入れません。駐車場も2.3mの高さ制限がかけられています。
「万博外周道路」沿いの法面には植栽が行われています。
| 固定リンク