オリックス・バファローズ 大阪市舞洲地区に球団の練習拠点を移転!
-オリックス・バファローズ-
「オリックス・バファローズ」が、神戸市に構えていた球団の練習拠点を大阪市此花区の「舞洲地区」に移転させることになりました。
2015年12月7日、大阪市が公募した「舞洲野球場敷地及び舞洲野球場北西用地の一般競争入札」の開札が実施され、「株式会社大阪シティドーム」が事業予定者に決定しました。
引用資料 オリックス・バファローズ(2015/12/07)
練習拠点を大阪に 大阪市舞洲地区への練習拠点移転計画のお知らせ
● 練習拠点を大阪に移転
「舞洲球場」は購入し、これまで同様に一般利用を確保したうえで、2軍の公式戦開催などに活用します。更地には新球場、室内練習場、選手寮を建設し、球団の新たな拠点とする計画です。
(1) サブ球場、室内練習場、選手寮やトレーニング施設を備えたクラブハウスを一つにまとめ、ファームだけでなく一軍選手も常時トレーニングができる環境を整えることでチーム強化を図ります。
(2) ファンがいつでも公園のようにピクニック気分で足を運べる環境づくりを行うこと。また、定期的に少年野球教室を開催するなどスポーツ・レクリエーションアイランドとしての舞洲地区の活性化に努めます。
大阪市の一般競争入札事業予定者決定について
◆ 物件名称-舞洲野球場敷地及び舞洲野球場北西用地
◆ 所在地-大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1番19、1番24、1番25
◆ 借受面積-104,448.74㎡
◆ 借受期間-2016年04月01日~2066年03月31日(期間50年の定期借地権設定契約)
◆ 使用開始-2016年04月01日(舞洲野球場)、2016年12月予定( 新施設)
◆ 総工費-約30億円
新施設(舞洲野球場北西用地)計画 完成イメージ(1)
新施設(舞洲野球場北西用地)計画 完成イメージ(2)
新たに、「室内練習場(61m×61m、ブルペン×6レーン)、選手寮・クラブハウス(室数42室)、トレーニングルーム、トレーニングプール、コンディショニングルーム、ロッカールーム(80名)、監督コーチ室(一軍、二軍)、多目的ホール、プレスルーム」等が整備されます。
新施設(舞洲野球場北西用地)計画 完成イメージ(3)
新施設(舞洲野球場北西用地)計画 完成イメージ(4)
新たに整備される「サブ球場」は、両翼100m、中堅122m、外野(天然芝)、内野(黒土)、収容人数約500人、ナイター照明施設無しとなっています。
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