北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと) JR西日本が取得したJR岸辺駅の北口交通広場に面する「駅前複合施設」用地 2016年1月10日の状況
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。
こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
吹田市 公式ホームページ
北大阪健康医療都市(愛称:健都(けんと))・医療クラスターの形成に向けて
キーワードは「健康と医療」です。「国立循環器病研究センター」と「吹田市民病院」の移転が完了すると「大阪大学医学部附属病院」を含め日本屈指の高度医療が受けられる病院が集積する地域になります。
4街区の一部をJR西日本が取得
都市再生機構西日本支社は、「北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業区域内4街区7-13画地」の敷地面積8,235.71㎡を売却する入札を実施し、24億7071万3000円でJR西日本が落札しました。
引用資料 UR都市機構(PDF)
吹田操車場跡地 - UR都市機構
募集用途は住宅を除く「複合(商業・公益施設等)」で、建ぺい率は80%、容積率は600%となっています。JR西日本は、「生活利便施設等医療クラスター支援施設」を建設する予定です。
北側角の仮囲いの一部が透明のアクリル板になっていたので覗いてみました。
「埋蔵文化財発掘調査」が行なわれているようです。
掘削土が山積みされています。
東側角の仮囲いの一部が透明のアクリル板になっていたので覗いてみました。
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