ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH 2016年1月27日の建設状況
-ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH-
長堀橋交差点の南西側に建設中の「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」」のすぐ南側では、大林組により「日本生命長堀橋ビル解体工事」が行われて更地になっていました。
この敷地を「東急不動産(65%)、エヌ・ティ・ティ都市開発(35%)」が取得しています。着工まで暫定的に「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」」の資材置場となっていましたが、現在は「(仮称)東心斎橋1丁目計画Ⅱ」の建設工事が行われています。
正式名称は「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」」に対して、北側が「NORTH」であれば、南側は「SOUTH」になるだろうと予想していましたが、予想通り「ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH」となりました。
完成予想図引用 公式ホームページ
ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH
ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTHの概要
◆ 計画名-(仮称)東心斎橋1丁目計画Ⅱ
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区東心斎橋一丁目45番1、45番6(地番)
◆ 交通-地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅徒歩1分、地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅徒歩7分、地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅徒歩12分
◆ 階数-地上30階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部約106m(推定)、建築物98.700m
◆ 敷地面積-1,456.69㎡
◆ 建築面積-887.98㎡
◆ 延床面積-20,054.77㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(合計24本)
◆ 地震対策-制振構造(低降伏点鋼製制振ダンパー)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-202戸
◆ 建築主-東急不動産(65%)、エヌ・ティ・ティ都市開発(35%)
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2015年03月31日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2017年11月下旬予定
◆ 入居開始-2017年12月下旬予定
北東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
南東側のゲートが開いていました。地下躯体を構築中のようです。公式ホームページの「構造」の部分が見られるようになりました。
基礎は、「場所打ちコンクリート拡底杭」で、地下の支持層まで約29.0m(8本)、約65.0~68.0m(16本)の計24本の杭を打ち込むことで建物全体の高い安定性を確保しています。
北側のゲートも開いていましたが、正面に作業員の方が2人いたので、さすがに撮影する勇気がありませんでした(笑)。
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