北区中之島五丁目 「旧:大阪市立扇町高等学校」の解体工事 2016年2月23日の状況
-旧:大阪市立扇町高等学校-
「大阪市立扇町高等学校」は、大阪市北区中之島五丁目にあった大阪市立の高等学校です。学校統廃合に伴い閉校しました。
西九条駅近くの「大阪市立咲くやこの花高等学校・中学校」は、従来の大阪市立扇町高等学校(中之島)と大阪市立此花総合高等学校を統合改編して、中高一貫校として、2008年4月1日に開校しました。
大阪市は跡地に次世代スーパーコンピュータ誘致を計画した事もありましたが、神戸市に決定したため大阪市の計画は頓挫しました。
● 旧:大阪市立扇町高等学校の解体工事
学校としての機能は、2008年3月で終了していましたが、7年間以上解体されずに残っていました。現在、解体工事が行われています。敷地面積は約10,909㎡で、大阪市は敷地の処分を2016年度までを目途としていました。
土地は「大阪市教育委員会」が所有していますが、「労災保険関係成立票」によると、解体工事の事業主は「大都」、解体工事の注文者は「キョードーマネージメントシステムズ」となっています。
「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2015年11月4日~2016年4月30日(予定)となっています。地上躯体の解体はほぼ終わっているように見えます。
重機でバリバリ解体しています。
少し角度を変えて見た様子です。
南側には広いな更地が広がっています。
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