梅田3丁目計画(仮称) 「大弘ビル」の解体工事 2016年2月23日の状況
-梅田3丁目計画(仮称)-
「大弘ビル」の解体が行われています。注文者は「大阪ターミナルビル」、施工者は「大鉄工業」で、現場事務所は北側の駐車場棟「大阪ステーションシティ西梅田駐車場」の2階に設置しています。
「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2015年6月5日~2016年10月3日となっています。解体工事の完了後に、「大弘ビル」跡地の南西側に仮設郵便局を移し、本体工事に着手する予定です。
梅田3丁目計画(仮称)の概要(2011/12/26時点)
◆ 階数-地上40階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-約187m(航空法での高さ制限と同じ)
◆ 敷地面積-約12,900㎡(JP約8,900㎡+JR約4,000㎡)
◆ 建築面積-約8,900㎡
◆ 延床面積-約217,000㎡(オフィス約135,500㎡、商業施設48,000㎡、劇場約10,000㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-オフィス、郵便局窓口、劇場、店舗
◆ 建築主-日本郵政グループ、JR西日本
◆ 設計-日建設計
梅田3丁目計画(仮称)の作業工程です。
引用資料 大阪市・環境アセスメント
梅田3丁目計画(仮称)
(済) 大阪中央郵便局解体撤去、仮設郵便局(プレハブ)建設
(現) 3年間の暫定的活用(仮設郵便局仮設営業、イベント広場)
(1) 本格開発着手(大弘ビル解体、大阪ステーションシティ西梅田駐車場解体、仮設郵便局(プレハブ)移転建設)
(2) 新築工事(保存部分を北側に移設、仮設郵便局(プレハブ)仮設営業)
(3) 仕上工事・外構工事(北東側で仮使用部分の郵便局仮設営業)
(4) 全体完成
解体工事が行われている「大弘ビル」を南西側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。こちら側も足場の設置がほとんど終わりました。
一部で本体の解体工事が始まっています。
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