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2016年2月 3日 (水)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 北側の先行着手工区が本格着工!

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JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-

 大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事」が遂に始まりました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2015/11/04) 詳細はPDF
 第7回大阪駅周辺地域部会を開催しました

 地区西端を南北に走る東海道線支線(約2,400m)を中央部に移設・地下化する事業で、工事を担当するJR西日本は、北側の先行着手工区(約310mの施工者を「錢高組・西松建設JV」に決定しています。


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「うめきた2期区域 基盤整備概要」です。


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区間別の構造概要と工事の進め方

 「区間別の構造概要と工事の進め方」です。工事延長約2,400m(トンネル延長約1,680m)で、事業費は地下化事業が約540億円、新駅設置事業が約150億円となっています。

● 島式2面4線の地下駅
 新駅設置事業は、「JR西日本」が主体となり延長は約830mです。島式2面4線の地下駅となります。特急「はるか」や「くろしお」が停車するので、関西国際空港や和歌山方面が格段に便利になります

 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。


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北側の先行着手工区
 北側の先行着手工区(約310m)です。本格的に工事が始まっています。「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事」は、30年以上前から言われていたので、もはや夢物語か都市伝説かと思っていましたが、このように工事が始まると感慨無量ですね!
 
 時間が無く、近くまで行く事が出来なかったので告知板等を確認していませんが、施工者は「錢高組・西松建設JV」だと思われます。


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「三点式パイルドライバ」が登場しています。工事が始まったのは知っていましたが、「三点式パイルドライバ」が早くも登場しているとは思っていませんでした。

 相互リンクしている「ゴリモン氏」から写真が添付されたメールを送って頂いて初めて知りました。情報提供ありがとうございました。


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アースオーガで「土留め壁」の構築を行っています。「土留め壁」は、溝に沿って「SMW工法(ソイルセメント柱列壁工法)」により構築されます。「SMW」とは、土(Soil)とセメントスラリーを原位置で混合・攪拌(Mixing)し、地中に造成する壁体(Wall)の略称です。

 この現場は、「開削工法(オープンカット工法)」で工事が行われます。掘削時に崩れないように両側に「土留め壁」を事前に構築しておきます。「土留め壁」は地下水の流入を防ぐ「止水壁」の役目も果たします。


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「土留め壁」の芯材となる「H形鋼」、「セメントミルクプラント」、「スラッシュタンク」が見えます。


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「うめきた2期区域」の中央部分です。まだ工事が始まっていません。


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「うめきた2期区域」の南側部分です。このあたりに新駅が設置される予定なので工事が本格的に始まるのが今から楽しみでしかたがありません。

 新駅の工事現場全体を「俯瞰(高い所から見おろすこと)」して見る事が出来るのは、人生においてこれが最初で最後になると思います。


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南端で、準備工事が行われています。「工事用ゲート」の設置や作業用道路の舗装などが行われています。

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