名古屋市 新たなランドマークとなるオフィスビル「(仮称)錦二丁目計画」 2016年3月1日に新棟新築工事着工!
-(仮称)錦二丁目計画-
三菱地所などで構成する「名古屋デベロップメント特定目的会社」と「積水ハウス」は、名古屋市中区の旧大和生命ビル跡地に複合ビル「(仮称)錦二丁目計画」の建設を計画しています。
2015年8月から解体工事を行っています。解体工事の工事名は「(仮称)錦二丁目計画 解体・障害撤去工事」で、「竹中工務店」により行われていました。当初計画通り、2016年3月1日に新棟の新築工事に着工したと「三菱地所」からリリースがありました。
引用資料 三菱地所(PDF:2016/03/03)
「(仮称)錦二丁目計画」着手 -新たなランドマークとなるオフィスビルの開発と歴史的建築物の保存・活用による、栄・伏見エリア活性化プロジェクト始動-
同一区画の西側にある1926年竣工の「旧名古屋銀行本店ビル」は、近代的な銀行建築として価値が高いため、商業店舗として保存・活用します。
(仮称)錦二丁目計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区錦二丁目2011番他
◆ 階数-地上21階、塔屋2階、地下1階、(新棟)地上6階、塔屋1階、地下1階(保存棟)
◆ 高さ-97.100m
◆
敷地面積-4,581.79㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約45,410㎡(新棟)、約4,956㎡(保存棟)
◆
構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-名古屋デベロップメント特定目的会社、積水ハウス
◆ 設計者・監理者-(新棟)三菱地所設計、竹中工務店、(保存棟)三菱地所設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2015年08月01日~2016年02月29日
◆ 着工-2016年03月01日(新棟)、2016年06月(保存棟改修工事)
◆ 竣工-2018年02月末予定
「位置図」です。
「(仮称)錦二丁目計画」を南西側から見た様子です(2015年9月4日撮影)。
「(仮称)錦二丁目計画」を南西側から見た様子です。敷地西側の「旧名古屋銀行本店ビル」は、近代的な銀行建築として価値が高いため、商業店舗として保存・活用します(2015年9月4日撮影)。
「(仮称)錦二丁目計画」の建築計画の概要です。
| 固定リンク
« 万博記念公園 人気施設となった「EXPOCITY(エキスポシティ)」 第2期計画を妄想してみました! | トップページ | 奈良県の悲願の外資系高級ホテル マリオット・インターナショナルの最高級ブランド「JWマリオットホテル奈良」が2020年春開業! »
「71 愛知県」カテゴリの記事
- 名古屋市 名城大学のメインキャンパスである「天白キャンパス」 「(仮称)名城大学天白キャンパス全学共用棟新築」を建設!(2023.02.26)
- トヨタ自動車 3年連続世界販売首位 2022年グループ全体(ダイハツ工業と日野自動車を含む)の世界販売台数1048万3024台!(2023.01.31)
- JR名古屋駅東口(桜通口) 名古屋駅前のシンボル 撤去が完了した円錐形モニュメント「飛翔」(2023.01.14)
- 名古屋市 「白川第三ビル」の跡地 名駅4丁目OTプロジェクト 地上16階、高さ約79mの「エニシオ名駅」 2022年12月14日の建設状況(2022.12.20)
- 名古屋駅徒歩圏で最高層のタワーマンション 地上42階、高さ約149mの「NAGOYA the TOWER」 2022年12月14日の建設状況(2022.12.17)