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2016年3月 9日 (水)

神戸医療産業都市 兵庫県立こども病院 2016年5月1日に開院!

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-兵庫県立こども病院-
 「兵庫県立こども病院」は、1970年に全国で2番目の小児専門総合病院として開院しましたが、老朽化により神戸市須磨区からポートアイランドの神戸医療産業都市に移転する予定です。総事業費は210億円です。

 引用資料 → 兵庫県立こども病院・公式ホームページ

 新病院の概要は、地上7階、塔屋3階、地下1階、延床面積約41,350㎡で、地震対策として「免震構造」を採用しています。
 病床数は290床(小児専門治療188床、総合周産期母子医療センター83床、小児救命救急医療センター19床)で、診療科は現在の26科に加え、リハビリテーション科が新設される予定です。

 「兵庫県立こども病院」は、2016年5月1日に開院が決定しています。公式ホームページに、 ”平成28年5月1日に新病院がグランドオープン!!” と書いていますが、商業施設じゃないんだからグランドオープンってなんか変ですよね(笑)。

 今年の5月1日は日曜日なので、どうせなら開院を「こどもの日」の5月5日に合わせればよかったのに・・・


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「兵庫県立こども病院」の完成予想図です。西側の「ポートライランド南公園」と一体となった景観になります。


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「各階構成図」です。階数は「ポートライランド南公園」の高さを基準にしているので、東側から見ると地下1階は、1階の高さになります。


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北西側から見た様子です。建物の外観は完成しています。


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一部の外構工事が残っているようです。


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まだ通行出来ませんが、「兵庫県立こども病院」と「(仮称)弘貴第3ビル新築工事」は、歩行者デッキで結ばれています。

 将来的には、兵庫県立こども病院→(仮称)弘貴第3ビル新築工事→ポートライナー「南公園駅」が歩行者デッキで結ばれる予定になっています。


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エントランスは、建物の北西側に設けられています。


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北側の歩道もきれいに整備されています。


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北東側から見た様子です。道路面は1階の高さですが、地下1階となります。


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南東側から見た様子です。


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南側から見た様子です。手前の工事現場は、「小児がんに重点を置いた新粒子線治療施設建設工事」の建設現場です。


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南西側(ポートライランド南公園)から見た様子です。


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西側から見た様子です。


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「兵庫県立こども病院」の地下1階は駐車場となりますが台数が多くないので、「ポートライランド南公園」地下の「半地下駐車場」を利用して少ない駐車台数を補います。

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