JR西日本 JR明石駅商業施設「piole AKASHI(ピオレ明石)」 ニューアル工事が完了して「東館、西館」共にオープン!
-piole AKASHI(ピオレ明石)-
JR西日本グループの「神戸SC開発」は、JR明石駅高架下のショッピングセンター「ステーションプラザ明石」について、さらなるイメージの向上を目的に、「ピオレ姫路」とブランドを統一し、施設名称を「piole AKASHI(ピオレ明石)」に変更する事になりました。
大規模なニューアル工事が完了して、「東館」が2016年1月29日(金)、「西館」が2016年2月26日(金)にオープンしました。リニューアル工事では、明石駅の高架橋耐震補強工事にあわせて、東館北側ビルについても耐震補強工事を行いました。
引用資料 JR西日本(2015/12/11)
JR明石駅に商業施設「ピオレ明石」が誕生 東館 2016年1月29日(金曜日)オープン 西館 2016年2月26日(金曜日)オープン
「ステーションプラザ明石」は、1964年に「明石ステーションデパート」として開業した後、1996年のリニューアルに伴い施設名称を「ステーションプラザ明石」に変更し、2015年1月12日に「東館・西館」を閉館するまで約50年間にわたり営業してきました。
北側のJR明石駅は島式2面4線、南側の山陽明石駅も島式2面4線あります。2駅合わせて島式4面8線ある大規模な駅です。島式4面8線の高架下+北側の道路までが、「ピオレ明石」となります。
「東館北側ビル」です。「明石城」の石垣をイメージした白いパネルと、明石の海と波をイメージした外壁により、明石の玄関口にふさわしい、爽やかでシンボリックな施設を表現しています。
「東館北側ビル」を西側から見た様子です。島式4面8線の高架下+北側の道路までが、「ピオレ明石」となります。
JR明石駅および山陽明石駅の「中央コンコース」です。2駅合わせて島式4面8線あるので、かなり南北に長いです。
中央コンコースの「東館コンコース側エントランス」です。
中央コンコースの「西館コンコース側エントランス」です。
「西館南側外壁」です。
「西館南側外壁」を反対側から見た様子です。
「ステーションプラザ明石南館」も、「東館・西館」のリニューアルオープンにあわせて施設名称を「ピオレ明石」に変更し、「東館・西館・南館」の3館体制で、一体的に運営します。
山陽電鉄およびJRの明石駅前では、「明石駅前南地区第一種市街地再開発事業」の一環として「明石駅前広場整備工事」が行われています。
| 固定リンク
« 山陽電鉄およびJRの明石駅前 明石駅前広場整備工事 2016年3月5日の建設状況 | トップページ | 明石市 地上34階、高さ約124mの「プラウドタワー明石」 2016年3月5日の建設状況 »
「59 兵庫県・その他」カテゴリの記事
- 芦屋市 潮芦屋用地の事業予定者の決定 Jゾーン用地は「マルハチ」、GⅢゾーン用地は「積水ハウス」をそれぞれ選定!(2023.02.24)
- 加古川市 JR加古川駅周辺まちづくり(案) 「カピル21ビル(加古川ヤマトヤシキなどが入居)」など3棟を建て替え!(2023.02.13)
- 明石市 兵庫県のがん診療連携拠点病院 兵庫県立がんセンター建替基本計画 基本設計概要を公表!(2022.11.21)
- 地上20階、 延床面積約72,000㎡の「三田駅前Cブロック地区第一種市街地再開発事業」 兵庫県から事業計画変更の認可!(2022.11.20)
- 新名神高速道路沿い 関西圏最大規模「ESR川西ディストリビューションセンター」開発 敷地面積50.6万㎡、2023年7月着工予定!(2022.03.02)