名古屋市 新たなランドマークとなるオフィスビル「(仮称)錦二丁目計画」 2016年4月10日の建設状況
-(仮称)錦二丁目計画-
三菱地所などで構成する「名古屋デベロップメント特定目的会社」と「積水ハウス」は、名古屋市中区の旧大和生命ビル跡地に複合ビル「(仮称)錦二丁目計画」を建設しています。
2016年3月1日に新棟の新築工事に着工しました。同一区画の西側にある1926年竣工の「旧名古屋銀行本店ビル」は、近代的な銀行建築として価値が高いため、商業店舗として保存・活用します。
引用資料 三菱地所(PDF:2016/03/03)
「(仮称)錦二丁目計画」着手 -新たなランドマークとなるオフィスビルの開発と歴史的建築物の保存・活用による、栄・伏見エリア活性化プロジェクト始動-
(仮称)錦二丁目計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区錦二丁目2011番他
◆ 階数-地上21階、塔屋2階、地下1階(新棟)、地上6階、塔屋1階、地下1階(保存棟)
◆ 高さ-97.100m(新棟)、28.521m(保存棟)
◆
敷地面積-4,581.79㎡(施設全体)
◆ 建築面積-2,373.80㎡(新棟)、989.99㎡(保存棟)
◆ 延床面積-45,410.13㎡(新棟)、4,956.82㎡(保存棟)
◆
構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-名古屋デベロップメント特定目的会社、積水ハウス
◆ 設計者・監理者-(新棟)三菱地所設計、竹中工務店、(保存棟)三菱地所設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2015年08月01日~2016年02月29日
◆ 着工-2016年03月01日(新棟)、2016年06月(保存棟改修工事)
◆ 竣工-2018年02月末予定
「位置図」です。
「(仮称)錦二丁目計画」を南東側から見た様子です。
「(仮称)錦二丁目計画」を北東側から見た様子です。
「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています。
「(仮称)錦二丁目計画」を南西側から見た様子です。
敷地西側の「旧名古屋銀行本店ビル」は、近代的な銀行建築として価値が高いため、商業店舗として保存・活用します。
「(仮称)錦二丁目計画」の建築計画の概要です。数値が書き換えられて、「三菱地所」のニュースリリースの数値と同じになっていました。
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