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2016年4月27日 (水)

名古屋市 地上46階、高さ約211mの「JRゲートタワー」 2016年4月10日の建設状況

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-JRゲートタワー(名古屋JRゲートタワーホテル)-

 JR東海は、「名古屋ターミナルビル」の建て替え計画を進めています。地上46階、地下6階、高さ211.10m、延床面積265,337.92㎡の超高層ビル「名古屋駅新ビル(仮称)他計画」が建設中です。

 ビルの名称が「JRゲートタワー」、商業施設の名称が「タカシマヤ ゲートタワーモール」、ホテルの名称が「名古屋JRゲートタワーホテル」に決定しています。

JRゲートタワーの概要
◆ 計画名-名古屋駅新ビル(仮称)他計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1015番15他
◆ 階数-地上46階、地下6階
◆ 高さ-最高部211.10m  (注)最高部約220mの可能性があり
◆ 敷地面積-97,191.00㎡(駅施設全体)
◆ 建築面積-10,492.78㎡
◆ 延床面積-265,337.92㎡(うち名古屋駅新ビル264,903.23㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-心棒的な役割を担うコアブレースや低層棟外周部及び高層棟コア部への制振部材(オイルダンパー、同調粘性マスダンパー)を配置、屋上に制振装置を配置
◆ 用途-オフィス(15階および26~44階)、商業施設(2~13階)、ホテル(約350室:15階および18~24階)、バスターミナル(1階)、駐車場、駅施設
◆ 建築主-東海旅客鉄道(JR東海)、ジェイアールセントラルビル(株)
◆ 設計者(実施設計)-名古屋駅新ビル(仮称)実施設計共同企業体(大成建設、日建設計、ジェイアール東海コンサルタンツ)
◆ デザイン・アーキテクト-Kohn Pedersen Fox Associates PC
◆ 監理者-名古屋駅新ビル(仮称)実施設計共同企業体、ジェイアール東海コンサツタンツ
◆ 施工者-名古屋駅新ビル計画(仮称)新設他工事共同企業体(大成建設、鹿島建設)
◆ 着工-2012年09月28日頃
◆ 竣工-2017年02月予定
◆ オープン-オフィス入居開始(2016年11月予定)、タカシマヤ ゲートタワーモール、名古屋JRゲートタワーホテル開業(2017年04月予定)


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ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た「JRゲートタワー」の建設現場です。


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「高層棟」のです。


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「高層棟」の最高部です。


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JR東海3兄弟です(笑)。


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「低層棟」です。


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「低層棟」の最高部です。


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南東側に設けられる1階・2階のビルエントランス部分です。


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ビルエントランス部分を地上から見た様子です。


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「低層棟」を南東側から見た様子です。


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「低層棟」を北東側から見た様子です。


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北側寄りから見た様子です。


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北側の「タワーズ駐車場入口」です。


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北西側から見た様子です。


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「高層棟」です。


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「太閤通口」から見た様子です。高さ約195m~約245mが4棟並ぶと迫力があります。


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いろいろなタイプの「カーテンウォール」が取り付けられています。

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