「LUCUA osaka」の開業初年度 テナント売上高761億円(対前年比220%)、来場者数7,700万人(対前年比206%)と大健闘!
-LUCUA 1100(ルクア イーレ)-
「JR西日本」と「JR西日本SC開発」は、2015年4月2日に大阪ステーションシティ・ノースゲートビルディング西館に「LUCUA 1100」(ルクア イーレ)をオープンしました。5月8日には、開業が遅れていた9階の「梅田 蔦屋書店」が開店しました。
西館「LUCUA 1100」と東館「LUCUA」を「LUCUA osaka」として一体運営することで、国内最大級の駅型商業モールとなりました。西館「LUCUA 1100」の店舗面積は約33,000㎡で、東館「LUCUA」と合わせると約53,000㎡になりました。
● テナント売上高が761億円、来場者数が7,700万人
私はオープン前は、「LUCUA 1100」に懐疑的でしたが、売り場は想像以上の出来栄えでした。かなり善戦するとは思っていましたが、予想以上の大健闘でした。
「JR西日本SC開発」は4月5日に、「LUCUA osaka」の開業初年度のテナント売上高が761億円、来場者数が7,700万人だったと発表しました。2015年4月1日~2016年3月31日までの実績値です。
JR西日本 ニュースリリース(2016/04/05)
ルクア大阪 開業初年度の来場者数は7,700万人
「LUCUA osaka」の開業後の目標売上高は770億円でしたが、実績値は761億円で、目標を1%下回りましたが、対前年比では220%、ほぼ計画通りの売上となりました。大健闘だと思います。
入店客数は、当初目標の7,000万人を2016年2月末時点で突破しました。7,700万人が来館し、目標を10%上回る実績となりました。対前年比では206%の来館者数となりました。
今後も、ファッションを含むライフスタイルのあらゆる切り口から、ルクア大阪の利用や購買を「単なる消費」にさせない、ルクア大阪に訪れるお客に「特別な価値」を提供できるような商業施設を目指します。
「アトリウム広場」に面した「LUCUA 1100」の2階エントランスです。
「JR線連絡橋口」に面した「LUCUA 1100」の3階エントランスです。
「時空の広場」に面した「LUCUA 1100」の5階エントランスです。
「LUCUA 1100」を南東側から見た様子です。
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