JR西日本 「ICOCA」のサービスエリアを拡大 加古川エリアでは、加古川線(日岡駅~西脇市駅間)の12駅が使用可能に!
-近畿圏で「ICOCA」のサービスエリアを拡大-
JR西日本は、2016年3月26(土)にダイヤ改正を行いました。それに合わせて近畿圏で「ICOCA」のサービスエリアを拡大しました。
「姫新線(播磨高岡駅~播磨新宮駅間)」の6駅、「播但線(京口駅~寺前駅間)」の11駅、「加古川線(日岡駅~西脇市駅間)」の12駅の合計29駅で「ICOCA」が使用可能となりました。
路線図です。
引用資料 JR西日本・ニュースリリース(2015/02/23)
「ICOCA」のサービスを拡充します! 「発売額の多様化」「近畿圏エリアの拡大」
JR加古川駅「加古川線(5番のりば、6番のりば)」のホームです。2016年3月26(土)のダイヤ改正に合わせて、加古川線の「日岡駅~西脇市駅間」の12駅で「ICOCA」が使用可能となりました。
「加古川線」は、加古川駅で粟生・西脇市方面に単線で分岐します。「Perfume(パフューム)」の「あ~ちゃん」が「西脇 綾香(にしわき あやか)」という名前なので、「西脇」という文字を見ると私はつい反応してしまいます(笑)。
加古川駅改札内に乗り換え改札を設置
加古川駅改札内の5番・6番のりば(加古川線)と1番~4番のりば(山陽本線)との間に「乗り換え改札」を新設しました。金額が不足している場合は乗り越し精算かチャージが必要になります。
「加古川線」には、無人駅も多いので、拠点となる加古川駅で運賃を1度精算して、徴収漏れを防ぐのが狙いだと思われます。
写真は5番・6番のりば(加古川線)側から見た「乗り換え改札」です。「乗り換え改札」はこの1ヶ所のみです。
5番・6番のりば(加古川線)側には、1台の「ICOCAチャージ」が設置されています。
1番~4番のりば(山陽本線)側から見た「乗り換え改札」の全景です。
「乗り換え改札」です。
1番~4番のりば(山陽本線)側には、2台の「のりつぎ精算機」が設置されています。
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