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2016年6月 4日 (土)

山口県 新山口駅ターミナルパーク整備(基盤整備) Part1:供用開始された「南北自由通路」は、約140種の植物を用いて制作した「垂直庭園」

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-新山口駅ターミナルパーク整備(基盤整備)- 

 「新山口駅ターミナルパーク整備」は、交通結節・アクセス機能の強化を図り、山口市(山口県)の陸の玄関としてふさわしい駅空間の形成を目指し、7つの施設整備を進めています。

 引用資料 山口市・公式ホームページ
 新山口駅ターミナルパーク整備(基盤整備)について 

7つの施設整備の概要
(1) 南北自由通路
(2) 橋上駅舎
(3) 表口駅前広場
(4) 新幹線口駅前広場
(5) 既存自由通路
(6) 県道新山口停車場長谷線
(7) アクセス道路

● 南北自由通路
 JR西日本は、「地域共生」の実現に向けて、山口市とともに山口市の玄関口としてふさわしい駅を目指し、新山口駅南北自由通路・橋上駅舎の工事を進めていましたが、2015年10月3日(土)から供用開始しました。

 「南北自由通路」は、バリアフリー化を実現し、通路内には、「パトリック・ブラン氏(植物学者・芸術家)」の監修により山口に自生する約140種の植物を用いて制作した「垂直庭園」やベンチを配置し、自然豊かな山口市の新しい魅力を発信する空間となっています。


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南口(新幹線口)
 「新山口駅」の「南口(新幹線口)」です。新幹線の「新山口駅」を利用するのは生まれて初めてでした。そもそも通過以外で山口県内を旅するのは、中学校の修学旅行、19歳の時、25歳の時、そして今回とまだ4度しかありません・・・


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新幹線のりば
 一番南側に「新幹線のりば」があります。


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いよいよ「南北自由通路」です。


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南北自由通路
 2015年10月3日(土)から供用開始された「南北自由通路」です。延長約170m×幅員10mとなっています。バリアフリー設備(エレベーター、エスカレーター)も整備されています。


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西側(下関方面)が開けています。


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ベンチも設置されています。


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西側(下関方面)の配線を見る事が出来ます。


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垂直庭園
 東側の壁面は、「壁面緑化」が行われています。世界的に有名なフランス人の「パトリック・ブラン氏(植物学者・芸術家)」の監修により山口に自生する約140種の植物を用いて制作した「垂直庭園」です。


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南側に振り返った様子です。西側が開けているので、晴れた日の昼間は照明がほとんど必要ありません。


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在来線改札口
 北側に「在来線改札口」があります。


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「在来線改札口」の北側には店舗があります。


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南側に振り返った様子です。


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北口
 「新山口駅」の「北口」です。北口には「表口駅前広場」が大規模に整備されます。


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在来線のホームから見た「南北自由通路」です。

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