外国人観光客に大人気 土曜日(2016/07/16)の道頓堀周辺は活気にあふれていました!
-道頓堀周辺-
「日本政府観光局(JNTO)」によると、「訪日外客数」の対前年比の伸びは、1月が52.0%、2月が36.4%、3月が31.7%、4月が18.0%、5月が15.3%とここ最近伸び率が大幅に低下しています。
分母が大きくなると対前年比の伸びが下がるのは当然ですが、円高と熊本地震が大きく影響しているのは明らかです。心配性の私は、外国人観光客に大人気の道頓堀周辺と心斎橋をじっくり歩いてみました。
● 以前と変わらない凄い活気!
以前と変わらない活気に安心しました。人気観光地になるための4要素は「観光資源、グルメ、ショッピング、体験」が充実している必要があると言われています。
ここ最近の円高や中国政府が海外で購入した商品を国内に持ち込む際の課税を強化したため、中国人観光客による高級品の爆買いバブルはほぼ終了しました。
高級品の爆買いは、ショッピングの中でも、明らかにいびつな消費形態でした。円高や課税強化が無くてもいずれ終息するのは明らかでした。その意味では正常なショッピングの姿に戻りつつあるとも言えます。
とんぼりリバーウォーク(道頓堀川水辺整備事業)
「とんぼりリバーウォーク」もその一つです。「とんぼりリバーウォーク」の整備は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われました。
2014年12月に完成し、川面にネオンのきらめきが映る道頓堀の「浮庭橋」~「日本橋」間の東西約1km×両岸=約2kmが遊歩道で結ばれました。
「とんぼりリバーウォーク」の南側の遊歩道にたくさんの人がいます。
凄い人です。私はほとんど平日しか行ったことが無いので、「とんぼりリバーウォーク」がこんなに賑わっているのを初めて見ました。
よく見ると「道頓堀川」の上でライブが行われていました。横の人が「NMB48」と言っていましたが、「NMB48」のライブかは分かりませんでした。水面に水草がたくさん浮いていて川がちょっと汚かったです。
「戎橋」の上から外国人観光客が珍しそうにライブを見学していました。「戎橋」の上は外国人観光客と日本人観光客であふれかえっていました。
「道頓堀」も外国人観光客と日本人観光客であふれかえっていました。
このコテコテの風景は大阪でしか味わえません(笑)。
「心斎橋筋商店街」も外国人観光客と日本人観光客であふれかえっていました。
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