PAPIOS AKASH(パピオス明石) 地上34階、高さ約124mの「プラウドタワー明石」 2016/06/29 最高階の34階に到達!
-プラウドタワー明石-
山陽電鉄およびJRの明石駅前で大規模な再開発が行われています。「明石駅前南地区第一種市街地再開発事業」です。
概要は、地上34階、塔屋2階、地下2階、高さ124.050mです。「住宅棟」の正式名称は、「プラウドタワー明石」に決まっています。
引用資料 公式HP(全戸完売したので詳細は見られません)
プラウドタワー明石
用途は共同住宅(4階~34階)、公益施設(4階~6階)、店舗(1階~3階)となっています。 総戸数は216戸(地権者住戸17戸を含む)です。マンションの分譲は「野村不動産、アートプランニング、関電不動産」の3社により行われましたが、全戸完売しています。
● PAPIOS AKASH(パピオス明石)
再開発ビル施設棟の名称は、公募により「PAPIOS AKASH(パピオス明石)」に決定しています。「パピオス」は、「パレス(殿堂など)」と「ピアッツァ(広場)」に「オアシス」などを加えた造語です。
地上6階の「施設棟」は一足早く、2016年11月下旬に竣工予定です。商業施設や公共施設が2016年12月から順次開業します。
プラウドタワー明石の概要
◆ 計画名-明石駅前南地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-兵庫県明石市大明石町一丁目2001番(地番)
◆ 交通-JR神戸線「明石」駅より徒歩2分、山陽電鉄本線「山陽明石」駅より徒歩2分
◆ 階数-地上34階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部124.050m、建築物117.300m、軒高116.700m
◆ 敷地面積-8,097.42㎡(住宅棟・施設棟を含む総再開発面積)
◆ 建築面積-7,040.37㎡
◆ 延床面積-66,057.83㎡(住宅棟・施設棟を含む総面積)、28,000.06㎡(住宅棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-連結制振デュアル・フレーム・システム(建物の心柱のフリーウォールと外側の住棟部をダンパーで連結)
◆ 用途-共同住宅(4階~34階)、公益施設(4階~6階)、店舗(1階~3階)
◆ 総戸数-216戸(地権者住戸17戸を含む)
◆ 建築主-明石駅前南地区市街地再開発組合(売主 野村不動産、アートプランニング、関電不動産)
◆ 設計者・監理者-東畑建築事務所・大林組設計共同企業体
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2014年06月06日(起工式)
◆ 竣工-2016年11月下旬予定(施設棟)、2017年01月下旬予定(住宅棟)
◆ オープン・入居開始-2016年12月(施設棟が順次開業)、2017年03月下旬予定(住宅棟)
「PAPIOS AKASH(パピオス明石)」の全景です。工事が進んで「施設棟」のタワークレーンが解体されて、タワークレーンが4基から2基に減っています。
「超雨男」なので現地に着くと大雨でした(涙)。そのため今回はすべて山陽電鉄本線「山陽明石駅」のホームからの写真となります。
「プラウドタワー明石」を北東側から見た様子です。タワークレーン2基で建設しています。すでに全戸完売しています。
撮影時は最上階の34階の躯体を構築中でした。
「プラウドタワー明石」は、地震対策として「大林組」の独自技術である「デュアル・フレーム・システム(DFS)」を採用しています。
下層階の様子です。
「プラウドタワー明石」の下層階の様子です。
「プラウドタワー明石」を北側から見た様子です。
下層階を北側から見た様子です。
「プラウドタワー明石」の下層階を北側から見た様子です。
「PAPIOS AKASH(パピオス明石)」のロゴです。
「プラウドタワー明石」を北西側から見た様子です。
「施設棟」を北東側から見た様子です。「養生シート」が外されてほぼ全景を見る事が出来るようになりました。
「プラウドタワー明石」と「施設棟」の接続部分を北側から見た様子です。
「施設棟」の東側部分です。この部分はガラス張りとなっています。
「施設棟」の西側部分です。
「あかし総合窓口、あかしこども広場、あかし市民図書館」の文字が見えます。
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