地上32階、客室数917室の「アパホテル&リゾート<御堂筋本町駅タワー>」 「本町永和ビル」の解体工事が本格的に始まる!
-アパホテル&リゾート<御堂筋本町駅タワー>-
昨日(7月20日)、「日本政府観光局(JNTO)」から2016年6月の「訪日外客数」の発表がありました。前年同月比23.9%増の198万6千人で、上半期(1月~6月)は、前年同期比28.2%増の1,171万4千人でした。
前年同月比の伸びは、1月が52.0%、2月が36.4%、3月が31.7%、4月が18.0%、5月が15.3%と急降下していましたが、少し持ち直したのでホッとしました。
しかし、まだ気を抜けません。海外旅行は外国でもかなり前に予約します。円高が急速に進行したのはここ最近なので、あと数ヶ月様子を見ないと分かりません。
本題に戻って、「アパグループ」は、建設中の「ブランズタワー御堂筋本町」の東隣りのオフィスビル「本町永和ビル」をグループ会社のアパマンションを通じて2015年10月30日に取得しました。
敷地面積は1,222.48㎡で、既存のビルを解体後に、地上32階、客室数は917室の超高層ホテルを建設する予定です。2019年春のオープンを目指します。
完成イメージ図引用 船場経済新聞(2016/04/08)
アパグループが大阪本町のビル解体に着手 駅直結タワーホテル建設へ
「本町永和ビル」を南東側から見た様子です。「本町永和ビル」は、地上13階、地下2階、延床面積約11,737㎡です。
「本町永和ビル」の下層階を南東側から見た様子です。「中央大通」に面し、大阪市営地下鉄の御堂筋線・中央線・四つ橋線の「本町駅」に直結しています。
「本町永和ビル」を南西側から見た様子です。
「本町永和ビル」の下層階を南西側から見た様子です。「仮囲い」が設置され、「足場」の設置が始まりました。いよいよ本格的な解体工事が始まります。
「仮囲い」は設置されたばかりのようで、工期が知りたかったのですが、「労災保険関係成立票」等の告知板はまだ一切掲示されていませんでした。
北面も「足場」の設置が行われています。
「本町永和ビル」の下層階を北西側から見た様子です。
「本町永和ビル」を北側から見た様子です。
| 固定リンク
« 大阪ミナミ中心街 客室数496室のスタイリッシュホテル「(仮称)カンデオホテルズ東心斎橋」 2016年7月16日の建設状況 | トップページ | 地上38階、高さ約134mの「ブランズタワー御堂筋本町」 2016年7月16日の建設状況 »
「32 大阪市・中部②」カテゴリの記事
- 御堂筋 学校法人相愛学園 地上26階、高さ約124mの超高層複合ビル「(仮称)本町4丁目プロジェクト」 2023年5月16日の状況(2023.05.31)
- 「UD御堂筋ビル」と「UD御堂筋アネックスビル」の跡地 地上21階、高さ約100mの「アーバンネット御堂筋ビル」 2023年5月16日の建設状況(2023.05.30)
- 「プロルート丸光」の本店跡地 地上44階、高さ約153mの「ローレルタワー堺筋本町」 2023年5月16日の建設状況 (2023.05.27)
- 御堂筋 地上20階、高さ約97mの「(仮称)御堂筋ダイビル建替計画」 2023年5月16日の建設状況 (2023.05.24)
- 「心斎橋プラザビル、心斎橋フジビル」の建て替え 地上28階、高さ約132mの「(仮称)心斎橋プロジェクト」 2023年5月16日の建設状況 (2023.05.23)