北大阪健康医療都市(愛称:健都) 総戸数824戸の大規模レジデンス「(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト」 2016年7月12日着工!
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「吹田市立吹田市民病院」の移転に伴い、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。
こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
● (仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト
都市型居住ゾーンの敷地については、「近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産」の共同事業体が、2015年5月29日に実施された摂津市、URおよびJR貨物を譲渡者とする「吹田操車場跡地地区(7・8街区)土地譲受事業者募集」に応募し、落札しました。
「近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産」は、「(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト」について7月12日に建築工事の着手に伴い、地鎮祭を行いました。
引用資料 近鉄不動産(PDF:2016/07/14)
北大阪健康医療都市(愛称 健都)総戸数824戸の大規模レジデンス 「(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト」~『健都』初の着工物件~2016年7月12日着工
「健都」では、「国立循環器病研究センター」など他の施設に先駆けて着工しました。総戸数824戸の大規模レジデンスで、2018年2月以降順次、竣工する予定です。
(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクトの概要
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘新町701番他
◆ 交通-JR東海道本線「岸辺」駅徒歩7分(南北自由通路北口より徒歩5分)
◆ 階数-地上15階(Ⅰ工区)、地上20階(Ⅱ・Ⅲ工区)
◆ 敷地面積-19,807,49㎡(建築確認申請対象面積)、19,807,46㎡(登記記録面積)
◆ 延床面積-73,420.87㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 総戸数-824戸(Ⅰ工区292戸、Ⅱ工区380戸、Ⅲ工区152戸)
◆ 建築主-近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2016年07月12日(地鎮祭)
◆ 竣工-2018年02月予定(Ⅰ工区)、以降各工区順次
◆ 入居開始-2018年03月予定(Ⅰ工区)、以降各工区順次
「北大阪健康医療都市(愛称 健都)開発イメージ図」です。
手前が「国立循環器病研究センター職員宿舎等」の建設予定地、奥が「(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト」の建設予定地です。
「国立循環器病研究センター」の建設予定地です。そのずっと奥に「(仮称)吹田操車場跡地『健都』マンションプロジェクト」が建設されます。
「国立循環器病研究センター」の建設予定地です。
手前がJR西日本の「駅前複合商業施設」の建設予定地、奥が「吹田市立吹田市民病院」の建設予定地です。
| 固定リンク
« 国際観光都市・京都の玄関口にインバウンド強化店 ドン・キホーテ京都アバンティ店 2016年7月22日(金)オープン! | トップページ | 大阪駅前地下道改良事業 東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)の拡幅整備 2016年7月11日の建設状況 »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業 地上41階、高さ約137mの「シティタワー古川橋」 建設現場を報道公開!(2024.12.23)
- JR千里丘駅前 千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業 地上36階、高さ約127mの「プレミストタワー千里丘」 概要が決定!(2024.12.21)
- 「南海電気鉄道」と「泉北高速鉄道」が合併! 路線名は「泉北線」 合併に伴い「南海電気鉄道」の駅は105駅、営業キロは169.0kmに拡大!(2024.11.14)
- 和泉市 「大阪母子医療センター」の建て替え 地上10階、延床面積約36,967㎡の「大阪母子医療センター建替整備事業」 完成イメージ初公開!(2024.11.09)
- 万博記念公園に最大収容人数18,000人の大規模アリーナを建設 万博記念公園駅前周辺地区活性化事業 実施協定書の締結、各棟の概要が判明!(2024.08.10)