グランフロント大阪の東隣 大阪弥生会館解体 2016年8月11日の状況
-大阪弥生会館解体-
昨日(8月17日)、「日本政府観光局(JNTO)」から、2016年7月の訪日外客数の発表がありました。前年同月比19.7%増の229万7千人で、7月として過去最高となるとともに、単月としても過去最高となりました。1$=100円台の円高が定着したので心配しましたが、20%近い伸びでホッとしました。
本題に戻って、2015年9月30日に閉館したホテル「大阪弥生会館」は、「グランフロント大阪」から道路を挟んで東側にあります。1972年10月に開業し、地上7階、地下1階、客室数78室です。JR西日本グループの「ジェイアール西日本ウェルネット」が運営していました。
敷地面積は2,893.43㎡で、土地は「JR西日本グループ」が所有しています。JR西日本からは、跡地の利用方法などの具体的な発表はまだありませんが、解体工事が始まりました。
「グランフロント大阪」の「南館」から見た様子です。
「足場」の設置範囲が広がりました。
解体工事の工事名は「大阪弥生会館解体」で、「竹中工務店」により行われています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2016年6月1日~2017年3月15日(予定)となっています。
「大阪弥生会館」を北西側から見た様子です。
北側の建物が足場で囲われました。
「大阪弥生会館」を南西側から見た様子です。
「大阪弥生会館」を北東側から見た様子です。
「大阪弥生会館」を南東側から見た様子です。
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