« 関西大学の天六キャンパス跡地 ジオ天六 ツインタワーズ 2016年7月21日の建設状況 | トップページ | 梅田3丁目計画(仮称) 「大弘ビル」の解体工事 2016/08/01 地下階躯体解体 & 「仮設郵便局(プレハブ)」の解体準備が始まる »

2016年8月 1日 (月)

阪急うめだ本店 南北コンコース北端正面に横長の大型「デジタルサイネージ」が稼働 画面はLEDビジョン?

Osakahankyu16071
-阪急うめだ本店・南北コンコースの北端-

 大阪に撮影に行った時は、阪急うめだ本店の南北コンコースをほぼ毎週通るのですが、今回行くと、南北コンコースの北端正面に大型の「デジタルサイネージ」が稼働していました。阪急梅田駅1階中央コンコースの「梅田ツインビジョン」と枠がお揃いのデザインになっています。


Osakahankyu16072
通行者数が抜群に多い場所なので宣伝効果抜群です。


Osakahankyu16073
南北コンコースの北端正面が「デジタルサイネージ」化されています。


Osakahankyu16074
「デジタルサイネージ」なので、このように画像が変わります。


Osakahankyu16075
LEDビジョン?
 よく見ると画面に継ぎ目がありません。阪急梅田駅1階中央コンコースの「梅田ツインビジョン」は液晶マルチビジョンですが、このデジタルサイネージは「LEDビジョン」の可能性が高いです。

 「LEDビジョン」は、輝度が高い、消費電力が少ない、長寿命、画面サイズがパネルの組み合わせにより自由自在などの特徴があります。そのためライブ会場にある大画面はほぼ「LEDビジョン」です。

 液晶と比べると解像度はかなり低いですが、人間の目は割といい加減なので、距離がある程度離れていて、なおかつ動画の場合はほとんど気になりません。


Osakahankyu16076
将来的には、西側の広告も「デジタルサイネージ」化されると思われます。


Osakahankyu16077
こちらは阪急梅田駅1階中央コンコースの「梅田ツインビジョン」です。液晶マルチビジョン(55V型横6面×縦3面=18面)×2基となっています。


Osakahankyu16078
液晶の場合は、今の技術では複数の画面を組み合わせるので、このように画面に継ぎ目が生じます。

|

« 関西大学の天六キャンパス跡地 ジオ天六 ツインタワーズ 2016年7月21日の建設状況 | トップページ | 梅田3丁目計画(仮称) 「大弘ビル」の解体工事 2016/08/01 地下階躯体解体 & 「仮設郵便局(プレハブ)」の解体準備が始まる »

竣工済-梅田阪急ビル②」カテゴリの記事