姫路市 キャスティ21コアゾーンAブロック (仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路) 2016年9月16日の建設状況
-(仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路)-
「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。
いちばん駅に近い「Aブロック」には、マルイトにより都市型ホテルが「(仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路)」建設されます。
当初の計画では、地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡、客室数223室の上質でアメニティーあふれる都市型ホテルを建設する予定でした。
その後、2度の規模縮小により最終的には、地上14階、地下1階、高さ64.110m、延床面積32,182.07㎡となり、2016年8月16日に着工しました
(仮称)マルイト姫路ビル
◆ 所在地-兵庫県姫路市駅前町字御殿前188-1他(仮換地:姫路駅前周辺土地区画整理事業15街区2画地)
◆ 階数-地上14階、地下1階
◆ 高さ-最高部64.110m、軒高59.110m
◆ 敷地面積-9,498.00㎡
◆ 建築面積-7,462.33㎡
◆ 延床面積-32,182.07㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、物販店舗、駐車場
◆ 客室数-289室
◆ 建築主-マルイト
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2016年08月16日
◆ 竣工-2018年03月31日(労災保険関係成立票より)
「北立面図」です。
引用資料 兵庫県庁(PDF)
(仮称)マルイト姫路ビル
「西立面図」です。2階の南端を東西に「ペデストリアンデッキ」が貫通します。
1台目の「三点式パイルドライバ」です。
何の作業をしているのでしょうか?
溝に沿って「アースオーガ」で土壌を攪拌(かくはん)している事は分かりましたが、「セメントミルク」も注入されていないし、具体的に何の作業をしているのか分かりませんでした。
2台目の「三点式パイルドライバ」です。
こちらは明らかに「山留め壁」を構築しています。
溝に沿って「ソイルセメント柱列壁工法」で、「山留め壁」を構築しています。
芯材の「H形鋼」が並べらていています。
「セメントミルクプラント」が2基に増えていました。
敷地南側部分です。
敷地北側部分です。
角度を変えて見た様子です。
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