名古屋市 「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」を一体的に再開発? 解体工事がすべて完了!
-菱信ビル解体工事-
名古屋駅前の「ミッドランド スクエア」と「モード学園スパイラルタワーズ」の間の一等地に、西側から「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」の3棟が重なるように建っていました。
最初に一番西側の「三井ビル北館」の解体工事が行われました。次に一番東側の「白川第三ビル」の解体工事が行われました。
中央の「菱信ビル」だけ残っていましたが、解体工事が行われました。解体工事の工事名は、「菱信ビル解体工事」で、工期は2015年8月24日~2016年10月31日(予定)となっていましたが、すでに解体工事は終わっています。
跡地に何が建設されるのかは具体的にまだ何も発表されていませんが、普通に考えて一体的に再開発されるのは誰の目にも明らかです。
ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た「菱信ビル」跡地です。北側(ミッドランド正面側)は、地権者である「むさし企業」の土地保有分248坪です。北側の杭で囲まれた部分が範囲だと思われます。
● 暫定施設を建設
「中日新聞」によると「むさし企業」が地上2階のビルを建設するそうです。テナントにはブランド品などのリサイクルショップ「コメ兵」が入居します。規模から明らかに暫定施設です。
「三井ビル北館」の跡地には、2014年4月17日に数年間の暫定的な商業施設となる「M4テラス」が開業しています。将来の再開発を見込んでいずれも期限付きでの入居です。
3棟とも解体されて「モード学園スパイラルタワーズ」の全景がきれいに収められるようになりました。
「菱信ビル」跡地を北側から見た様子です。
期間限定の「モード学園スパイラルタワーズ」のアングルです。
「菱信ビル」跡地を南側から見た様子です。
期間限定の「ミッドランドスクエア」のアングルです。
| 固定リンク
« 目から鱗が落ちる 東海道腺沿線の旧中央郵便局(東京、名古屋、大阪など)が各駅の神戸方面側に統一されていた理由! | トップページ | 姫路市 キャスティ21コアゾーンAブロック (仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路) 2016年9月16日の建設状況 »
「71 愛知県」カテゴリの記事
- 名古屋市 名城大学のメインキャンパスである「天白キャンパス」 「(仮称)名城大学天白キャンパス全学共用棟新築」を建設!(2023.02.26)
- トヨタ自動車 3年連続世界販売首位 2022年グループ全体(ダイハツ工業と日野自動車を含む)の世界販売台数1048万3024台!(2023.01.31)
- JR名古屋駅東口(桜通口) 名古屋駅前のシンボル 撤去が完了した円錐形モニュメント「飛翔」(2023.01.14)
- 名古屋市 「白川第三ビル」の跡地 名駅4丁目OTプロジェクト 地上16階、高さ約79mの「エニシオ名駅」 2022年12月14日の建設状況(2022.12.20)
- 名古屋駅徒歩圏で最高層のタワーマンション 地上42階、高さ約149mの「NAGOYA the TOWER」 2022年12月14日の建設状況(2022.12.17)