名古屋市 日本銀行名古屋支店の東南側 高さ約150mの「錦二丁目7番地区計画」
-錦二丁目7番地区計画-
名古屋市中区錦二丁目に「日本銀行名古屋支店」がありますが、日本銀行名古屋支店の東南側の街区で再開発が計画されています。名古屋市は、都市計画提案制度に基づく「錦二丁目7番地区計画」の素案を受理しています。
街区約11,000㎡を「錦二丁目7番地区計画」に定め、「東地区(A)約5,000㎡、東地区(B)約2,000㎡、西地区約4,000㎡」に分けて再開発を行う計画です。
最も広い街区北東側の東地区(A)約5,000㎡には、約300戸の都心型住宅、商業施設、駐車場などが入る延床面積約48,100㎡の再開発ビルを建設する計画です。高さは最高で150mとなる予定です。
事業主体となる「錦二丁目7番街区市街地再開発準備組合」には、事業協力者として「野村不動産、旭化成不動産レジデンス」、コンサルタントで「タウンコム、日本設計」が参加しています。
「錦二丁目地区」はかつては、日本有数の繊維問屋街として発展しましたが、繊維業の衰退に伴い、人口減少により、駐車場などの更地が目立っています。
「計画図(錦二丁目7番地区計画)」です。
引用資料 名古屋市
計画提案に係る都市計画の素案の閲覧(地区計画(錦二丁目7番地区))
街区を北東側から見た様子です。街区の北東側が東地区(A)約5,000㎡で、高さ約150mの再開発ビルが建設される予定です。
最大規模の「東地区(A)」は、かなりの部分が更地になっており、駐車場として使用されています。
街区を南東側から見た様子です。街区の南東側は東地区(B)約2,000㎡となります。
街区を南西側から見た様子です。街区の西側は西地区約4,000㎡となります。
街区を北西側から見た様子です。街区の西側は西地区約4,000㎡となります。
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