御堂筋 「大阪ガスビルディング」の南側の区画にあった「日鐵御堂筋ビル」 2016年9月29日の解体状況
-日鐵御堂筋ビル解体工事-
大阪を代表するビジネス街「淀屋橋」のシンボルで、登録有形文化財にも指定された近代名建築である「大阪ガスビルディング」の道路を挟んだ南側に「日鐵御堂筋ビル」がありました。
「日鐵御堂筋ビル」は建て替えのために解体工事が行われています。工事名は「日鐵御堂筋ビル解体工事」で、工期は「労災保険関係成立票」によると、2015年10月21日~2017年2月15日(予定)となっています。
歩道を挟んで南隣では「御堂筋平野町解体工事」が行われています。ビルヲタ的には一体的な再開発を期待しますが、別々の開発になるようです。
「日鐵御堂筋ビル解体工事」を北東側から見た様子です。敷地面積は1,179.17㎡です。
現在は、「積和不動産関西」が所有しています。解体工事は「井本興業」が行っています。
地上躯体はほとんどを消しています。
「日鐵御堂筋ビル解体工事」の西側には雑居ビルや民家がありますが、一体開発は難しそうです。角の店が9月30日で休業していますが、開発とは無関係だと思われます。
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