地上29階、高さ約120mの超高層複合ビル「神戸阪急ビル増築工事」 2016年10月14日の状況
-神戸阪急ビル増築工事-
「神戸阪急ビル東館」の建て替え計画は、地上29階、地下3階、高さ約120mとなります。2017年5月に着工し、2021年12月の竣工を予定しています。
引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2016/04/25)
神戸阪急ビル東館 建替計画について
神戸阪急ビル増築工事の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町四丁目2番1号
◆ 階数-地上29階、地下3階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約7,100㎡(駅高架下範囲等を含む)
◆ 建築面積-約5,650㎡
◆ 延床面積-約33,900㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等
◆ 建築主-阪急電鉄
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年05月01日予定
◆ 竣工-2021年12月31日予定
「計画地周辺図」です。ビルの容積を確保するために、敷地面積に駅高架下範囲等を含めています。この手法は駅ビルを建設する場合、多くの鉄道会社が採用しています。
「フロア構成図」です。上から29階が「展望フロア、レストラン」、17階~28階が「ホテル(宿泊主体型ホテルremm)」、16階が「機械室」、4階~15階が「オフィス」、地下2階~3階が「商業施設」、地下2階~2階が「駅コンコース、地下鉄への連絡通路、他」、地下3階が「機械室」となっています。
「神戸阪急ビル増築工事」の予定地を北東側から見た様子です。
「神戸阪急ビル東館」がかなり足場で囲われました。
東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。「建設現場事務所」は、敷地北側の高い場所に設けられています。敷地に余裕が無い上に、この下でも工事が行われるので、邪魔にならないように嵩上げされています。
西側から見た様子です。西側にはまだ足場が設置されていません。
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