大阪駅改良プロジェクト 2016年10月1日から使用開始した「新歩道橋(スカイウォーク)」
-大阪駅南広場の新歩道橋・新バスターミナル-
JR西日本は、2014年より大阪駅改良および開発プロジェクトを進めていましたが、整備工事が進み、2016年10月1日(土)から使用開始しました。
● 新歩道橋(スカイウォーク)の整備
これまで南北をつないでいた「ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋」の中央付近に、大阪ステーションシティ サウスゲートビル2階へつながる新たな「新歩道橋(スカイウォーク)」を整備することで、南エリアの回遊性が豊かになるとともに、歩車分離が促進されるため、安全性の向上にもつながります。
「スカイウォーク」は、全長約70m、幅5mで、事業主体は「西日本旅客鉄道(JR西日本)」、2016年10月1日(土)から使用開始しました。
● 新バスターミナルの整備
当初、大阪駅南広場の東側に混在していたバスターミナルとタクシーのりばを駅の東側と西側にすみ分け、さらに道路上にあった一部バス乗場を、バスターミナル内に集約することにより、乗降時の安全性・利便性が向上するとともに、道路渋滞の改善につながります。また、歩行者動線を美装化し、わかりやすい案内設備に改修しました。
「新バスターミナル」の事業主体は「西日本旅客鉄道(JR西日本)、大阪市交通局」で、2016年10月1日(土)から全面的に使用開始しました。
2016年10月1日(土)から使用開始した「新歩道橋(スカイウォーク)」です。
「ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋」から見た「新歩道橋(スカイウォーク)」です。
「ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋」との接続部分です。
「ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋」との接続部分です。
「OSAKA STATION CITY」のロゴです。「新歩道橋(スカイウォーク)」は、「OSAKA STATION CITY」の施設の一部になります。
北東端です。
東側に振り返った様子です。
● 将来的には「エレベーター」を設置
「新歩道橋(スカイウォーク)」は、使用開始しましたが、工事が完了した訳ではありません。すぐ南側で「大阪駅前地下道改良事業」である「東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線)」の拡幅整備が行われているため、工事が出来ない部分があるためです。
完成予想図を見るとこの部分の南側に「エレベーター」が描かれています。ガラスで無い部分に設置すると思われます。
「サウスゲートビルディング」側を見た様子です。ガラスで無い部分に将来的に「エレベーター」を設置すると思われます。
中央の北側に膨らんだ部分にはベンチが設置されています。
中央の北側に膨らんだ部分を振り返った様子です。
「サウスゲートビルディング」との接続部分の手前です。「エレベーター」が設置されています。
「エレベーター」の近くにはオブジェが設置されています。
「OSAKA STATION CITY」のオブジェです。
アップです。
「ROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋」側を見た様子です。
「サウスゲートビルディング」との接続部分です。
「サウスゲートビルディング」との接続部分です。
「エレベーター」です。
「サウスゲートビルディング」から見た「新歩道橋(スカイウォーク)」です。
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