広島大学本部跡地 地上54階、高さ約183mの超高層タワーマンションなどの「hitoto広島」 4施設が先行開業して街開き!
-hitoto広島-
広島市中区東千田町の広島大学本部跡地にて、「三菱地所レジデンス(代表会社)、三井不動産レジデンシャル、菱重ファシリティー&プロパティーズ、トータテ都市開発、広島電鉄、社会福祉法人広島常光福祉会、三井住友ファイナンス&リース、医療法人翠清会、広島トヨペット」の9者により進められてきた「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト」は、2016年8月より、随時施設が開業し、2016年10月8日(土)に新しい街「hitoto広島」として街開きしました。
引用資料 三菱地所(PDF:2016/09/27)
広島大学本部跡地「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト 街のネーミングが「hitoto 広島」に決定 本年10月8日(土)にいよいよ街開き
「街のネーミング」の「hitoto広島」は、「人の都/人都」であり、そして「人と、何かを始める街」。そんな2つの想いが込められています。
「街のネーミング」が決まる前は、 ”広島大学本部跡地「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト」「広島ナレッジシェアパーク」” と非常に長い名称で呼ばれていました。
「hitoto広島」の配置図です。
スポーツクラブ ルネサンス広島東千田
2016年8月2日にオープンしたルネサンスの「スポーツクラブ ルネサンス広島東千田」です。
スポーツクラブ ルネサンス広島東千田の概要
◆ 施設運営者-ルネサンス
◆ オープン-2016年08月02日
◆ 施設概要-多世代対応型会員制スポーツクラブ(ジム、スタジオ、プール、テニスコート、ゴルフレンジ、エステルーム)
◆ 取り組み-広島大学へプール等施設の貸出、東千田公園を活用し、健康やスポーツをテーマとしたイベントを開催、休館日を活用し、周辺居住者の健康づくり支援プログラムや、リハビリ患者の支援プログラムの実施
「スポーツクラブ ルネサンス広島東千田」を西側から見た様子です。
翠清会梶川病院
2016年10月1日に開院した医療法人翠清会の「翠清会梶川病院」です。
翠清会梶川病院の概要
◆ 施設運営者-医療法人翠清会
◆ 開院-2016年10月01日(外来・救急診療開始:2016年10月03日)
◆ 施設概要-脳神経疾患専門病院「(診療科目)脳神経外科、脳神経内科、リハビリテーション科、放射線科、(専門外来)脳ドッグ、セカンドオピニオン外来、認知症外来、(病床数)143床」
◆ 取り組み-健康指導、健康に関する公開講座の開催、地元大学や地域医療機関からの実習・研修を受入、病院・診療所など地域の関連機関との連携を強化
「翠清会梶川病院」を南東側から見た様子です。
ケアハウス ラポーレ東千田
2016年10月1日にオープンした社会福祉法人広島常光福祉会の「ケアハウス ラポーレ東千田」です。
ケアハウス ラポーレ東千田の概要
◆ 施設運営者-社会福祉法人広島常光福祉会
◆ オープン-2016年10月01日
◆ 施設概要-ケアハウス(軽費老人ホーム) ※広島市中区では初のケアハウス 入居定員100名
◆ 取り組み-福祉士を目指す専門学校生の研修の受け入れ、介護に関する公開講座を順次実施
◆ その他-事業実施計画での記載は「ナレッジシェアコミュニティ」
「ケアハウス ラポーレ東千田」を南西側から見た様子です。
CLiP HIROSHIMA
2016年9月29日にオープンした広島トヨペットの「CLiP HIROSHIMA」です。
CLiP HIROSHIMAの概要
◆ 施設運営者-広島トヨペット
◆ オープン-2016年09月29日
◆ 施設概要-自動車ショールーム(イベントスペース、カフェスペース、ラーニングスペース
◆ コンセプト-ハピネスに満ち溢れる、カーライフのための情報発信基地
◆ 取り組み -キッズメカニック体験教室などの実施、交通安全・環境保全のためのイベント実施、平日日中の店舗スペースを地域の知的活動へ提供
◆ その他 -事業実施計画での記載は「カーライフパーク」
芝生の上にもトヨタ車が展示されています。
「CLiP HIROSHIMA」を北西側から見た様子です。
ナレッジシェアファーム(仮称)
2017年4月にオープン予定の「ナレッジシェアファーム(仮称)」の建設現場です。
ナレッジシェアファーム(仮称)の概要
◆ 施設運営者-三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル、菱重ファシリティー&プロパティーズ、トータテ都市開発、広島電鉄
◆ オープン-2017年04月予定
◆ 施設概要-賃貸マンション145室、コンビニエンスストア、交流スペース、就職支援施設他
◆ 取り組み-良質な居住スペースの提供、学生や近隣企業勤務者等、多彩・多様な人々が集まる交流イベントの開催、学生や住民が安心して活動・生活できるサービスの提供
「ナレッジシェアファーム(仮称)」の建設現場を南東側から見た様子です。
「(仮称)広島大学本部跡地 ナレッジシェアファーム 新築工事」の建築計画のお知らせです。
分譲マンション・ナレッジシェアプラザ(仮称)
2017年4月に着工予定、2020年7月に引渡予定の地上54階、高さ約183m、総戸数665戸の超高層分譲マンションと「ナレッジシェアプラザ(仮称)」の建設予定地です。
分譲マンション・ナレッジシェアプラザ(仮称)の概要
◆ 事業者-三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル、菱重ファシリティー&プロパティーズ、トータテ都市開発、広島電鉄
◆ 着工-2017年04月予定
◆ 引渡-2020年07月予定
◆ 総戸数-665戸
◆ 建物規模等-分譲マンションでは中国・四国・九州地方最高階数となる地上54 階建て、(仮称)ナレッジシェアプラザ、みんなの森、ナレッジアベニューを設置
超高層分譲マンションとナレッジシェアプラザ(仮称)の「建築計画のお知らせ」はまだ掲示されていませんでした。
広島大学のシンボルだった「モミジバフウ(アメリカフウ)」の並木です。敷地南側の「モミジバフウ(アメリカフウ)」の並木は一部を保存・再利用します。
広島大学・旧理学部1号館
保存・活用の方針が示されている「広島大学・旧理学部1号館」です。著しく老朽化して危険なため立ち入り禁止となっており、内部も公開もされていません。
耐震診断では「地震の震動や衝撃に対して倒壊、または崩壊する危険が高い」と判断されています。「被爆建物」であること、劣化のための改修が必要なことなどを踏まえ、協議が行われています。
その間にもどんどん劣化しており、近くで見ると廃墟のようになっています。早く対策を打たないと保存・活用も不可能になると思われます。
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